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世界をめぐる、銀白の翼

作者:BTOKIJIN
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第七章 C.D.の計略
  魔法使いと魔法少女たち


地方都市・見滝原市

立ち並ぶビルディング
緑の残る丘の上
綺麗に整った住宅街
怪物のように目を光らせる工場群

それらが綺麗に織りなし、一つに集まったのがこの街である。


もうそろそろ一年になるか。
未曽有の大災害によって大規模な崩壊をした都市部の一部分の復旧も終わり、街は前と同じような様子を取り戻していた。


巴マミは、2月中旬の「EARTH」所属学園高等部への受験に見事成功し、あちらの寮へと引っ越していってしまって今はいない。

美樹さやかは、様々な人たちの後押しやアドバイスを受けて、ついに上条恭介に想いを打ち明け、見事玉砕。
数週間かけて立ち直り、親友・志筑仁美と上条恭介の交際を心から祝福した。

佐倉杏子は、無事に追試乗り越えてまどか、さやか、ほむらとともに中学三年生に。
勉強などかったるいとは言いながら、元々の素養は高かったらしく、居候先であり、勉強を教えていたさやかの学力を追い抜こうとしている。

鹿目まどかは、失恋したさやかのお菓子ヤケ食いによるダイエットに杏子とともに付き合ったため、体力がそこそこ上がっていた。
たまに円環の理となった自身の「フェニックスヤミー」からセルメダルが贈られ、彼女の身体からチャリンと落ちたりしてくるが、あまりそれ以外に問題はない。

そして、彼女たちの運命を変えようとあがいた少女・暁美ほむらの現在といえば―――――



「幸せだわ・・・・」

「え?」

「どしたのほむら?」

屋上でお弁当を食べていると、ほむらがふとそんなことを呟いていた。
急につぶやくものだから、まどかとさやかは箸を止めて聞き返してしまった。

ちなみに杏子は、さやかのより多い二段弁当をしっかりと平らげお菓子をほおばっている。



「いえ・・・・まどかと、そしてあなたたちとこうして時間を刻んで、三年生になって・・・それがとても、ね」

「えへへ。もうずっと一緒だもんね!」

「いやぁ、でもほむらが言うと重みが違うよねぇ~」

「そりゃ、さやかのかるぅ~い頭には重いかもなぁ?」

「何だと杏子~!!しかもそれ、私が家でとっといたお菓子!!なに持ち出してんのよー!」

ウがー!と両手を振り上げながら、逃げる杏子を追いかけ始めるさやか。
その光景を見て、あはは、うふふと笑うまどかとほむら。


そう、これこそが彼女の求めた光景。
ワルプルギスの夜襲来から、様々なことがあったとはいえ今こうして日常を刻むことができるのは幸せというほかないだろう。


「ねえねえほむらちゃん。マミさん、こっち帰ってくるんだっけ?」

「ええ。たしか、来週だったわよね。落ち着いたから、部屋に残った荷物を取りに来るって」

「そっかぁ~。じゃあもうあの部屋でお茶会はできないのかなぁ~」


「そりゃぁ残念だねぇ」

「こらまて!!」

「でもま、マミにはマミの都合ってもんがあるのさ」

「逃げるな!!」

「あたしらが勝手にしょぼくれたって、仕方ないさねぇ」

「杏子ぉ!!」

「わーったって!!ほれ、喰うかい?」

「え、んごぅ!!」


逃げ続けながら、さらりと会話に入ってきた杏子。
そしてそれを追い続けるさやか。

一段落ついたところで、杏子が振り返ったらさやかがそんな声を上げて倒れた。

このありさまである。
どんなのかというと、急に杏子が差し出したポッキーに向かって、さやかの喉がズドンである。


「うわ、さやかちゃん大丈夫!?」

「だ、大丈夫・・・・」

「わ、ワリいさやか」

「急に突き出したら危ないでしょ!?」

「だから悪いって」


両手を合わせてすまんすまんと謝る杏子と、飛び掛かりそうなさやか。それを抑えるまどか。
と、そこでチャイムが鳴って、昼休みの終わりと、次の授業まであと五分出ることを告げた。


「さ、片付けていきましょうか」

「次なんだっけか」

「確か数学だったかな?」

「ちょ、待ってみんな!!私杏子追っかけって弁当全部食えて・・・・あれ、ない」

「ごちそうさん」

「こら杏子!!」


------------------------------------------------------------



「ぅ・・・・うぅ・・・・」

「悪かったって・・・」

「いやぁ・・・・あれはまずかったよさやかちゃん」

「そうね。女子として致命的だわ」


放課後
街を歩く彼女たちの会話を拾うと、そんな言葉から始まっていた。

あの後、腹を空かしたさやかは6時間目の化学の授業で盛大に腹の虫を鳴らしたのだ。
これには意識がもうろうとしていたさやかも目覚め、一瞬で顔を赤くしてから教科書にうずくまってしまった。

それから授業終了までの20分、さやかはついに動かなかった。


杏子がまた悪かった、と言っているのは、つまりはそういうことである。


「クラスの連中には説明しといたからよ・・・・」

「いや・・・もうそれはいいよ。そんなことがどうでもよくなるくらい、今はおなかが減ってしょうがない・・・」

「ダイエットしてた頃に比べれば大丈夫じゃないの?」

「あの時はお菓子とかを控えてたから食べるモノはしっかり食べてたから・・・・」


「たい焼きでも買うか?」

「うぅ~ん・・・・でも買い食いはなぁ・・・・」

「私、そういうのいけないと思います」

「うぅ・・・ほむらの丁寧語とか何それ・・・・・メガネが見えるようだ・・・・」


よろけ始めるさやかを支える杏子と、案じるまどか。
ほむらはすでにいじる体制に回っている。

こういう時、リアクションを少しオーバーに取るさやかではあるが、今回はそれを差し引いてもは本当に腹がすいているようだ。

家まで持ちそう?と割と本気で心配するまどかたち。


と、その背後から四人に声が掛けられた。



「あら、じゃあ家でケーキでも食べていくかしら?」


え?、と振り返る四人。
なんと、そこにいたのは見慣れた人物であった。

クルクルドリルの縦ロール。
全体的に黄色を基調とした私服。
なんとなくエレガントな立ち振る舞い。
そして何より、ほかの四人にはない(重要)大きな胸部。


そしてその隣にいる


「翼刀さん!!」

「どうしたんですか?」

「いつの間に来ていたの?」

鉄翼刀に、三人が詰め寄った。


「・・・・お帰り、マミ」

「佐倉さん。そういってくれるのはあなただけよ」

「まあな。一人ぼっちは、寂しいもんな」

「・・・・くすん」


と、そんなお約束をこなしてから、巴マミのマンションへと向かう一同。
その道中で、二人が急に見滝原へと来た経緯を聞いた。



「マミさん、来週に来るとか言ってませんでしたっけ?」

「ふふ。サプライズよ、サプライズ。それでいざ来てみれば、みーんな翼刀さんのほうに行っちゃうんだもの」

「「「ごめんなさい」」」

「もういいわよ。はぁ・・・いじられキャラってどうにも馴れないわね・・・・美樹さんを見習えばいいのかしら?」

「うわ、ひどいですよそれは」



「荷物って言っても、食器類とかたくさんあるのよ。とても一人で運ぶと、大変なのよねぇ」

「んで、俺が手伝いに来たってわけだ。トラック借りて」

「アリスさんに繋いでもらえばいいんじゃあ」

「ダメよ。ほかの人たちだって頑張って運んでるんですもの。私だけってわけにはいかないわ」

「マミは真面目だなぁ」

「融通が利かない、ともいうわね」



そういって、玄関の鍵を開けるマミ。
服の入っていたタンスなどはすでに運び出されており、残っているのは持ち出せていないティーセットや、持ち出せそうにない大きな家具ばかりだ。


「最低限のものは持ち出したからいいのだけれど、やっぱいないとしっくりこないのよねぇ、これ」

そういって撫でるのは、三角形のガラスのテーブルだ。
マミの部屋を象徴していると言ってもいいこのテーブルは、さすがに割れるのが怖くて持ち出せていなかったのだ。



「んじゃ、先にお茶会でもするのか?」

「そうですね。美樹さんのおなかがもう限界のようですし」

「す、すみません・・・」


じゃあ俺はトラック回してくるから、それまでに腹埋めときな、とそう言い残し、退散する翼刀。
そんなこんなでお茶会が始まり、さやかの腹が埋められていく。


そうして満足するころには日もほとんど落ちてしまい、とりあえず荷物はまとめたのであとはトラックに載せて運ぶだけにまでしてから、皆は解散することとなった。


翼刀は、戻ってこなかった。


~~~~~


部屋ではマミたちのお茶会が日始まった頃。


地下の駐車場に翼刀がトラックを駐車し、マンションのエレベーターへと向かっていた。

瞬間

「♪~・・・・ごゥッ!?」


駐車場の柱を通り過ぎたその時、その陰から異様に太い腕が伸び、翼刀の頭を掴み取って引きずり込んだのである。
そして数秒して奇妙な音がし、物音は消え、その陰から二人の人物が出てきた。

その二人は何か言葉を交わし、そしてそのままその場を去っていってしまった。




------------------------------------------------------------



「よう!」

「あれ?蒔風さん!!」


今日は土曜日である。
久々の見滝原を、マミとともに歩くまどかたちの目の前に、蒔風が現れて手を挙げて挨拶をしてきた。

昨日の翼刀に続き、いきなりの登場にほむらは驚いた。


「いやぁ、「EARTH」ビルももう直ってきたし、ここらでぶらぶら遊ぼうかなって」

「アリスさんに怒られますよ~?」

「俺はそれより自由を追い求める男だから」

「さらりと何言ってんだあんたは」

ケラケラと笑いながら、蒔風の言葉を流す杏子。
と、そこでほむらが疑問を向けて聞いた。


「あの、翼刀さん・・・は?」

その質問の瞬間、え?という顔を五人はほむらに向けた。


「―――!―――?」

その五人の表情に何か背筋の寒くなるものを感じた。
思わず目をそむけてしまったほむらだが、視線を戻すといつもの彼らと何一つとして変わりない。

あれ?と思っていると、蒔風が会話の続きを始めたのでそんなことはどこかへと吹っ飛んでしまった。


「あぁ、翼刀はあれだ。唯子に呼び出されちまってな。んで、俺があいつの代わりに手伝いに来たってわけ」

「そうだったんですか!」

「翼刀さんも忙しいものね」

「ま、しゃあねぇよな」


「あれ・・・・・でも今」

「いきなりそんな頼み事ブン投げてくるなんて、翼刀には今度何かおごってもらわにゃぁな」

「あ、あたし寿司がいい!!」

「じゃあ私ドーナツ!!」

「えぇ!?わ、悪いよぉ・・・・」


ほむらが何かを考えようとすると、彼女たちの会話に押し流されてしまう。

相手は「EARTH」局長なのだし、疑うことはない。
ワルプルギスに対して一人で戦い、あれだけ持ちこたえた男なのだから。

気づくと、陽気に皆が笑っていた。
その笑顔に、なんだか自分もうれしくなって笑い始めてしまう。


そうしてどれだけ笑ったか


気づくと、自分たち以外の人が―――雑踏が、完全に消え去っていた。



ただ一人、立っていたのは



「翼刀・・・・さん?」

「逃げろ!!」

「え」


なにがなんだか、わからない。
それが暁美ほむらの率直な感想だった。

気づけば、杏子とマミによって襟を引かれる自分がいて、そして先ほど自分が立っていた場所へと突っ込んできた翼刀の拳を、蒔風が獅子を抜いて面で受けていたのだから。



「な、なんであの人がここに!?」

「いいのよ、暁美さん」

「心配すんな。あたしたちが守るから」


叫ぶほむらに、マミと杏子は安心しろ、大丈夫だと語り掛ける。
その言葉だけで、ほむらは安心し、安堵した。




対して、蒔風は翼刀を受け止めてから即座にはじき出していた。
翼刀には不動拳がある。鍔迫り合いや押し合いになっては、とてもではないが勝てる見込みはない。


「なるほど。反応がなくなったのはそういうことか」

「その口で物をしゃべんなバケモンが」

「おいおいバケモンは言い過ぎだろう?」


ギィ!!と火花が散る。
翼刀のこめかみへと、真横から一直線に突っ込んできたトンファー型の剣・天地陰陽の内一本が、ヴァルクヴェインによって防がれたのだ。

地面に落ちたそれを踏みつけて、翼刀がにらみを利かせてただつぶやいた。


「こういう真似しといて、よくも「自分はそうではありません」と言えたもんだ」

「はッ・・・・なかなかいいねッッ!!!」


飛び出していく蒔風。
同時に、翼刀の足元の剣が消え、蒔風の手に握られていた。

突き出されるそれを剣で受け、しかし蒔風は即座にそれを放して次の剣を抜き放ってきた。
再びそれを受ける翼刀だが、蒔風はまだ宙に残る「天」を打ち据えて翼刀を攻撃しようとしていたのである。


だが


「刃が多いのは、あんただけじゃない」

その宙の「天」には、ヴァルクヴェインの残した「刃」が当てられていたのだ。
それを見てにやりと笑い、蒔風が次々に剣を取出し、十五天帝すべてを用いて翼刀へと剣撃を繰り出していった。

それに対し、翼刀も防いでは刃を残してを繰り返し、それに対応していく。


まるでジャグリングか何かの応酬である。
もはや二人の手の先は見えておらず、一メートルと少し離れただけの両者の間にはすさまじいほどの火花が散り爆ぜていた。



「いくよ、ほむら!!」

「ええ・・・何が何だかわからないけど、蒔風さんを助けましょう!!」

「ちがうよ、ほむらちゃん。逃げるんだよ」

「え?」

ダンッッ!!

「ちょっと!?」

「翼刀さんは蒔風さんが抑えているから、今のうちに!!」


ほむらの手を掴んで、翼刀と蒔風の脇を通って逃げ出すまどかたち。
脇を通って行ったというのに、翼刀はそれを見逃し蒔風の相手に専念をしていた。


走り去っていく彼女たちを見て、いいのか?と笑う蒔風。
対して、襲撃者はというと

「いいんだ。予定通りで」

そういって、もう少しこのやり取りに甘んじていた。



------------------------------------------------------------


「な、なんで翼刀さんが襲って・・・・」

「いいから走る!!やられちゃったらそれもわからないよ!!」

「ッ!!さやか!!」

「あれは・・・・まどか、マミさん、ほむらをよろしく!!」

「わかったわ!!」


とにかく走って逃げようというさやかと杏子。
しかし、彼女たちは魔法少女へと変身したかと思うと、残りの三人をビルの屋上へと放り投げてその先にいた女性へと武器を構えて突っ込んでいった。


そこにいたのは

「パニッシャー・・・・・」

「やぁあ!!」

「はぁああ!!」

「パンチッッ!!!」

ドォン!!!




「綺堂唯子!?」

「翼刀さんが、ってことは彼女も・・・・・」

「暁美さん、自分ひとりで行ける?」

「ええ・・・大丈夫よ」

上昇しながらその光景を目にし、そして屋上へと着地したほむらも二人と同じように変身する。

見ると、ビルから離れて土煙が上がっていく。
移動しながら戦っているようだ。


「な、何が何だか要領が・・・・・」

「いいのよ暁美さん」

「絶対に守ってあげるから。ね?」

「え、ええ・・・・」





「見つけたぜ。お嬢ちゃん」



そこに、新たな声がした。
屋上にはいない――――かと思われたが、扉の上の貯水タンク。その上に、一人の青年がいるではないか。

紙袋の中から、特にトッピングのないドーナツを取り出して頬張る彼は、まだ残っているそれを脇に置いてそこから飛び降りてきた。



「あなたは・・・・」

ここ最近、どこかで見た顔だ。
そう、確か・・・・彼は私たちとは系統は違うものの、魔法を使う

「指輪の魔法使い・・・・仮面ライダー?」

「操間晴人。魔法使いだ。ここじゃあ仮面ライダーウィザード、ってので通ってる」


そう、そうだ。彼は操間晴人。
ここ最近結合したとかでやってきた、仮面ライダーだ。

だが、だからいったい何なのか。
なぜ自分が狙られるのか。


「な、なんで・・・・・」

「なんだ?まだ気づいてないのか・・・・ま、仕方ないけどね」

《ドライバーオン・プリーズ》

疑問が思わず口から漏れるが、それに対してなんだよ、という態度の晴人。
掌の形をしたベルトに手をかざすと、妙な音声がして銀のベルト――いわば変身ベルトである、ウィザードライバーがその姿を現した。

それをひねると、変身待機音であろうか。やけにテンション高い、やかましい音声がリズミカルに響いてきた。
そして左手の中指に赤いリングを通し、それを一瞥してから三人へと向き直る。


「変身」

カチリ、と指輪の装飾を落とし、ベルトにかざす。
すると


《フレイム・プリーズ》

と、魔法陣が現れ、彼の腕の先に展開。そこから彼の身体を通過していって

《ヒー・ヒー・ヒーヒーヒー!!》

そんなまた珍妙な音声が流れて、彼は「変身」を完了した。


「さあ、ショータイムだ―――――!!!」

《コネクト・プリーズ》


コネクトの魔法でウィザーソードガンをガンモードにし、銃口を向けて発砲するウィザード。
対してまどかとマミが、ほむらを守ろうと彼へと駆けだした。



「逃げなさい、暁美さん!!」

「家に戻って!!じっとしていてね!!」

「まどか!!巴さん!!!」



戦いが始まった。
果たして、何が起こったというのだろうか?




to be continued
 
 

 
後書き

第七章が本格的に始まりましたよ!!
時期としては、五月頭あたりをイメージしてます。

そしてどっちがどっちなのかよくわからないままに戦闘開始。


翼刀
「俺のニセモノ?」

蒔風
「いや、こういう時ほら、俺大体悪役だし?」

ショウ
「俺が全部食うとか?」

翼刀
「世界的に?」

ショウ
「出番的にとか、人気的に?」

蒔風
「お前マジ実績あるからやめろよ!!」



自分の中では、やっぱりさやかと恭介がくっつくみたいなのは想像できないんですよねぇ・・・・

杏子が好きだという私ですがさやかも好きです。
杏子>さやか、ですけどね。


だたし

残念さやかちゃん>杏子>さやか、でもあります。

そして

マジ聖女杏子=残念さやかちゃん>杏子=さやか、という結論に至る。


蒔風
「結局お前は何が言いたいんだ」

マミさんいじりが楽しくて仕方ない。

翼刀
「あんたほんと鬼だな」



晴人
「次回、実はここは」

ほむら
「私は・・・いつの間に――――!!!」


ではまた次回
 
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