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Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎

作者:古手雅樹
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扉の向こう側を見るとすごいものを見た




保険室

「ん・・・ここは・・」

「目覚めたか」

「!?」

ここ覚えがある声・・この声はあの人だ

「教官・・・」

「まぁいい・・お前なぜこうなったか覚えているか?」

「・・・確か私のISにVTシステムというやつが聞こえたような・・・・」

「そうだ、貴様のISにVTシステムが発動されお前は意識を飛ばされたようだな」

「そうだったんですか・・・」

「・・・さて、私はこれでもどるが・・ラウラ・ボーデヴィッヒ」

「は、はい!」

「貴様は何者だ?」

「?え、えっと・・」

「なら、貴様はラウラ・ボーデヴィッヒだ」

「は、はい!」

そう言って出て行ってしまった

「クックククク・・アハハハハハハハハハ」

ラウラは壊れたように笑ってしまった
すると一曲の歌が流れるラウラは声のする方へ足を向けた
声の方は屋上からだドアを開けると1人の男が歌っていた
歌ってるやつは1人しかいない・・
ラウラは黙って扉を開け後ろから聞くことにした

『たった一曲のロックンロール 明日へと響いてく
朝焼けの彼方へ おまえをさえぎるものは・・・』



『何もない!』

その瞬間ラウラは歌の世界に飛び込んだ瞬間だった

sideout

sidein 古手雅樹

『たった一曲のロックンロール 明日へと響いてく』

俺は後ろをむいたそこにラウラが居た、俺はそのままラウラに向かって歌いだす
歌い終わるともう1回同じものを歌いだした
そしてイントロからAメロに変わるときにラウラに手を差し出す

「ラウラ・ボーデヴィッヒ!一緒に歌おうぜ!」

ラウラは差し伸べたが1回引っ込んでちょっと下向いたが
差し伸べてくれた

俺は大声で叫ぶ

「俺の歌を聞けェ!」

ラウラも俺の真似して叫ぼうとした

「お、俺の・・私の歌を聞けェ!」

『戦い続ける空に・・・』

こうして俺とラウラは屋上で単独ライブ化して和解したのであった
俺はそのまま自室に戻りベットにダイブをした
だがドアにノックが聞こえてドアを開けるとラウラが居た

「ん?どうした」

「そのだな、タッグマッチの事なんだが」

「ああ、タッグマッチかそれがどうした?」

「そんだな・・私と組んでくれないか?」

「良いだろう、だが一夏に謝っとけよそれが条件だ」

「わかった、あいつには済まないことした謝罪をせねばなと思った」

「いい心がけだ、さてまずは誤りに行くことから行くか」

「ああ」

俺はラウラと一緒に一夏の部屋に着いた
俺はノックをしてから扉を開けた

「ウィース、WAWAWA忘れ物・・・うぉっ!?」

本当ならこれで終わるかと思いきや・・・

「へ?」

「え?」

「・・・」

空気が完全に固まる俺は一回深呼吸をした

「ふぅ・・スマン・・・ごゆっくり!」

俺はラウラを抱えて逃走を開始する

「ちょ、ちょっと待て!古手これには理由が!」

一夏が後ろから追いかけてくる

「さーて、一夏が襲ってるって言いふらしちゃお!」

「待て!ちょっと待ちやがれ!」

「ワハハハハだが断る!一夏の春ガキタアアアアアアア」

「なんだよそれ!訳がわからないぞ!」

「唐変木に春がきたぞおおおおおおおおおおおおお!?」

「だからこれには理由が!」

「ラウラアリーナ行くぞ」

「ああ、わかったのだが、どうしたのだ?」

「話は後だ」

「待ってよ!古手くん!これには理由が」

「そんなの関係ねぇ!俺を止めたくばアリーナに来いやあああああ」
「ワーハハハハハ」

とりあえず全速力でアリーナに着くと後ろから一夏とシャルルが来た

「さーて、ここで一夏、賭けしないか?」

「賭けだと?」

「ああ、もし俺たちが勝ったら色々話してもらうぞ」

「ならこっちが勝ったらどうするんだよ」

「ISのコアを1つやる」

「え?!古手君ISのコア作れるの!?」

「ああ、解析できましたよ、これでISのコア作れるのは俺と天災だけだ」

「・・いいよ、その賭け乗るよ」

「ああ、俺も乗った」

「よーし、それじゃこの鉄が落ちたら試合開始な」

「ああ、わかった」

古手はBRSになりISを背中のブースターのみ部分展開

「それじゃ・・レディ・・・」

BRSが鉄を空に上げる
そして鉄が下に落ちて音が鳴る

バァン!

試合開始のゴングが鳴ると同時に一夏が前に出る

「ハアアアッ!」

「遅い!」

一夏の雪片とBRSのブラックソードが交差して火花が飛ぶ

「・・・ロックカノンガトリングモード」

BRSの右腕にあるカノンがガトリングになり
回し出す

キュィィィィィィガガガガガガガガ

一夏に向かって盛大に弾を乱射させる
しかしシャルルのシールドでガードされてしまうが
ガトリングからカノンに戻し前に突っ込む
2人は一夏は右にシャルルは左に回避する
このままだと俺とラウラは正面衝突することになるが・・

ギュン!

「「!?」」

なんとぶつかる直前でBRSが右にラウラは左に曲がりラウラが手刀でシャルルの
シールドエネルギーを削られまた一夏も古手からの剣と格闘コンボでシールドエネルギーを
失い終了2人は更衣室に戻り正座をさせられた

つづけ


 
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