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ヘタリア学園

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第六千五百五十八話  猛虎の黄金時代は

第六千五百五十八話  猛虎の黄金時代は
 アメリカはあえて大阪に提案しました、その提案はといいますと。
「広島みたいに必死に猛練習とスカウトでやっていくべきだな」
「若手の育成が大事あるぞ」
 中国もアメリカと同じことを提案します。
「そうした意味で兄貴さんの方針は間違っていないある」
「超変革は正解だぞ」
「しかしある」
「それをしてもケンタッキーのおっさん達に勝つのはかなり難しいぞ」
「あの、相手チームより強いんですか」
 大阪は二国の言葉に絶望して返しました。
「魔物、ケンタッキーのおっさん、怨念は」
「いつもがっしりとスクラムを組んでいるしな」
「あんなの国家でもそうそう勝てないあるぞ」
 今度はこう言った二国でした。
「しかし黄金時代到来にはある」
「やっぱり若手の育成だぞ」
 スカウト、そして猛練習を経てです。
「気長にやっていくべきだぞ」
「魔物達に勝てるだけのものを備えるよろし」 
 こう言います、しかしそれだけの戦力がどれだけの巨大戦力かは二国にも言うことが出来ませんでした。


第六千五百五十八話   完


                 2017・9・20 
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