ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第六千四百二十八話 六人で
第六千四百二十八話 六人で
日本は脚本家さん、そしてライダー達と一緒に夜店の中を回りはじめましたが脚本家さんはこんなことを言いました。
「昔、今もそうかも知れないけれどな」
「こうした夜店はですか」
「ああ、テキ屋はな」
夜店をやっている人達はというのです。
「ヤクザ屋さんだったんだよ」
「そちらからはじまっていますね」
「こうした祭りの時にお寺や神社と話をしてな」
そうしてです。
「場を借りて店を開いていたんだよ」
「そうでしたね」
「そこからヤクザ屋さんになったんだよ」
「我が国のヤクザ屋さんの歴史ですね」
「後は賭場だな」
「そちらもお寺や神社が関係しますね」
「場所を提供してたからな」
幡随院長兵衛さんも実は住職さんの隠し子だったと言われています、ヤクザ屋さんは神社仏閣と関係が深かったのです。
第六千四百二十八話 完
2017・7・16
ページ上へ戻る