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ヘタリア学園

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第六千三百六十七話  結構怖いけれど

第六千三百六十七話  結構怖いけれど
 ルーマニアは妖怪博士から日本の妖怪のことを聞いてでした、そのうえでこう言ったのでした。
「怖い部分も確かにあるずらが」
「それでもですね」
「ユーモラスずらな」
 こう思ったのです。
「それもかなり」
「それが日本の妖怪です」
「そうずらな」
「その存在理由を考えますと」
 これがというのです。
「さらに面白いですよ」
「存在理由ずらか」
「はい」
 それをというのです。
「それもかなり」
「一つ目小僧とかろくろ首とかずらな」
「から傘にしましても」
 こうした何の為にいるかわからない妖怪達はどうしているのか、そう考えていくとというのです。


第六千三百六十七話   完


               2017・6・16

 
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