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ポケットモンスター アクア

作者:港龍香
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大きな鳥の影
  それぞれの情報

あ「それじゃあ 情報をまとめようか」

とあゆむくんが仕切りで始まる

あ「まず 僕から行こうかな ぼくは主に北側を調べてたんだけど そこでちょっと気になることがあったんだ」

な「気になること?」

あ「うん なんでも砂漠に不思議な建物が建っていて しかもその建物に知らないポケモンがいるっていう…」

なるほど…それはもしかしたらあるかもね

な「私は西側を主に調べたのそしたら 森の温度が少しずつ低くなっていて 倒れているポケモンは雷を打たれたような感じで倒れているって噂を聞いたの 」

さ「俺は南側を調べた ある洞窟にはいったトレーナーがいつのまにか洞窟の外に戻されているという事件が起きたらしい」

ち「それじゃぁ最後は私ねっ! 西側を調べてたんだけど ここ数日 地震に近い揺れを感じていて 近くの土を調べたら何かが通ったような後があるんだって」

それぞれ手応えありだね
さてみんなはどこにいくんだろう?

な「私とさいがくんのは曖昧だから最後の方だね・・・ あゆむとちーちゃんのを最初に行こう!」

ち「それならお兄ちゃんの行こうよ! 北側ってそんな行かないから気になるんだ!」

さ「遠からず行くだろ?」

ち「私は早くいきたいの! 北側住民!」

鮮国地方は北側住民と南側住民と別れている

大体が南に住んでいるのだが

少数ながらも北に住んでいる人もいる

例えばさいがくんの故郷であるエニビレッチの人々

そしてリーグがあるのが北側なのだ

あ「それじゃあ 僕の情報の所に行こう まずはエニビレッチまで!」

飛んだら簡単なのに歩いていく4人

いい子だねぇ・・・

~エニビレッチ~

ラ「おぉ! あゆむ君になみかちゃん!それにちひろちゃんまでいるzy」

ち「だから私に近づくなぁ!」

とラウさんを蹴る

ラ「うはぁww最高だよぉ!ちひろちゃーん!」

ちひろとなみかちゃんが引いていると 村長さんが来た

「おや どうしたんだい今日は」

さ「北側にある 不思議な建物を探しにとりあえずここまで来んだ」

「ふぅむ・・・なぜそこにいくのじゃ?」

さ「それは・・・・」

とさいが君が言うのを考えていると

あ「これを見てください」

とビャクカを出す

「・・・初めて見るポケモンじゃの・・・」

あ「はい もしかしたらその建物にもこの子と同じようなポケモンがいるかも知れません それを確認しに行くんです」

「ふむふむ なるほどな それじゃあ ちょっとまて」

と村長さんは家に戻り何かを持ってきた

「これを持って行け わしらの村とリーグ会場はともかく 他の町は南側の人間が嫌いだからな これを持っていけば安心じゃ」

と通行書をあゆむとなみかに渡す

「さいがはここの出身 ちひろはチャンピオンだからな いらんじゃろ」

あ「二人の肩書きはすごいねぇ」

さ「俺は北側でしか活躍できねえし お前の場合 ちひろの兄とでも名乗れば 伝わるだろうよ」

あ「あんまりそんなことはしたくないんだよー」

とあゆむ君は笑いながら言う

ち「よーしっ!それじゃレッツ北側ー!」

~レイチャタウン~

あ「レイチャタウン・・・ここが 情報の出どころだよ」

と町に入ろうとすると兵士に止められた

「お前ら南側の住人か? ここはそんな人間なんぞ通さない」

というとあゆむとなみかは通行書を見せる

あ「これで 入れますよね?」

「・・・あぁ・・・」

するともう一人の兵士がさいがとちひろに話しかけ

「あなたは さいがさんとちひろさんですか? ではどうぞ」

とそのまま通った

な「ちーちゃんとさいが君すごいねー・・・」

さ「ちひろはともかく 俺は七光りだがな 最近出てきて何をいばっている状態で 北側でも俺は好かれていない」

あ「ふーん・・・それじゃ とりあえず情報の話聞きに行こう」

とあゆむは進む

さ「行こう・・・ってどこか情報か分かっているのか?」

あ「んー・・・まぁなんとなくはね」

とあゆむ君はある建物に行った

あ「ここにその情報を教えてくれた人がいるんだ」

とあゆむ君はドアをノックする

?「・・・・誰だ」

あ「僕です あゆむです」

?「お前か・・はいれ」

ドアが大きく開いた

さ「なんか 聞いたことある声だったんだが・・・」

な「それ・・・私も」

するとドアの向こうには ジョーカーさんがいた

ジ「なんだ あゆむの小僧だけじゃなくお前らも来たのか」

さ「なんでお前が・・・・」

ジ「出身は南側なんだがな 一人で旅立ってからはここに住んでいたんだ 隠れ家には丁度いいからな」

あ「では・・・・」

とあゆむはいう

あ「僕に話したこと みんなに教えてください」

ジ「ふん・・・解ったよ」

とジョーカーは話し出す

ジ「俺がこの町に戻ってきて数日たった日・・・俺は砂漠のところにいったんだ まぁ 何回かその砂漠に行ってるから何も思わなかったんだな・・・ その日は違った」

ち「違った?」

ジ「あぁ その砂漠には大きな城があったんだが・・・ 前は何も変哲もない ただの城だった 寂れた・・・な しかしその日はその城は何か違う感じだった・・・俺は気になってな その城に乗り込んだ 城の中は迷宮だが 何回かその白に入ってるからな なんとか奥にたどり着いた そこに見たことないポケモンがいた・・・しかし 周りのポケモンが強くてな 俺はすぐ引き返した」

さ「なるほど・・・な・・・」

な「あの・・・どんな姿のポケモンだったんですか?」

ジ「あぁ・・・・ホウオウみたいな・・・火の鳥だった」

とジョーカーさんは言う

ジ「まぁしばらくはこの町で情報収集しろよ 泊まりはこの家の2階が空いてるから好きに使ってくれ」

ち「わーい! ありがとー!」

そうして4人の情報収集が始まった

しかし 良い情報は集まらない

さ「これは もうその城に行ってみるしかないな・・・」

あ「確かにね・・・」

ち「行くんだったらその準備しないとねっ! なみか姉ちゃん!」

な「そうだね ちーちゃん」

と買い物の準備をする二人

あ「はいはい・・・素直に買い物したいなら言えばいいのに・・・付き合うよ」

な&ち「「やったー!!」」

・・・・お疲れ様です

さ「・・・・・」

ち「どうしたの? さいが兄ちゃん」

さ「・・・いや なんでもない」

と4人は買い物に出かけたのであった

その最中 さいがは

さ(俺は・・・この北側で・・・絶対みんなに迷惑をかける・・・こいつらと一緒にいていいんだろうか?)

そう思っていました


そしてとある部屋でまたパソコンが開かれる

そこには

『せんごく☆ジムリーダー四天王チャット☆』

懲りないですねぇ・・・・


~チャット内容~

sky(ヒウさん):ちょっとGround(ラウさん)! ちひろちゃんたち北側に言ったって本当!

Ground:本当だよ! 殴ってくれる!?下げずんでくれる!?

Electricity(ミントさん):・・・新キャラにどMもいいかも・・・?

Flame(フレナさん):何をいってるのElectricity 

Snow(ザードさん):あぁそうだなFlame Groundお前も黙れ

ーNormalさんがログインしましたー

Plant(ツリーさん):あら? 一体誰でしょうか?

Normal(なみか):あ・・えっとあれ? これでいいの?ちーちゃん

Ghost(ちひろ):違うよこの世界では『Ghost』だよNormal姉ちゃん

Water(ウミさん):なんだあなた達ね

Steel(メタルさん):ひさし・・・ぶり・・・

Normal:ふぇっ!? 誰が誰だかわからないよ!

Flam:なんか・・・文字だけなのに本人泣き顔なのがよくわかるね・・・

sky:そうねー 久しぶりー!Normalちゃん!Ghostちゃん!

Normal:え・・えぇっと・・・・?

Grapple(ダンキさん):焦るな ゆっくり覚えればいい

Normal:は・・はい

Insect(セクトさん):バタフリィィィィィィィィちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!

Normal:ひいぃ!

Plant:Insect! Normalさん怯えたじゃないの! ジムの時もそうやって怖がらせたじゃない!

Snow:その状況しらないが今ので察するに Normalは虫嫌いなのか?

Esper(シャクさん):あー わかるよNoemalちゃん 虫タイプ俺もだいっきらいだから・・・

sky:お前は直せ

Flame:まだ女の子なら許せるんだけどねぇ・・・

Snow:四天王がそんなんじゃやっていけないだろ

Ghost:大丈夫 Esperいなくても平気だからさ

Electricity:男の虫嫌い・・・ネタになるかもっ!

Esper:あれぇ!?

sky:というか教えたのねID

Ghost:うん もちろん これからも普通に教えてくし

Snow:だから何で投稿してるんだよっ!!

~次回へ続く~ 
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