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ポケットモンスター アクア

作者:港龍香
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虎の影
  発見そして勝負

さて どうやら さいがくん達が本格的にポケモン探すみたいだね

僕の方もどんなやつか調べてるけど全く情報が無いね

さてどうするか

な「でもどうやって探すの?」

あ「だね・・・ 何か手がかりがあればいいんだけど・・・」

ち「まぁ それはこれとして お腹空かない?」

とちひろが言うと誰かのお腹の音がした

な「むにゅ・・・」

ち「それじゃぁさ 私の別荘に行かない?」

な&さ「「別荘?」」

ちひろはレックウザを取り出した

ち「レック!よろしくね!」

と4人をのせ レックウザは飛びだった

~別荘~

ち「ついたよー!」

と三人が前を見るとそこには大きい建物があった

な「うわー・・・・」

さ「もう次元が違うな・・・」

あ「あははー」

ち「ただいまー!」

とドアをちひろは開けた

「お帰りなさいませ ちひろ様」

とメイドがいて その周りにはイーブイ ブースター サンダース シャワーズ 

ブラッキー エーフィー リーフィア グレイシアがいた

さ「だからお前は常識を持てよ・・・」

な「同感・・・・」

ち「まぁまぁ えーっと こっち来てー!」

と部屋まで案内された

ち「ここねー 応接室なのー」

とちひろはドアを開けた

ち「てきとーに座ってー!」

とそれぞれ椅子に座る

ち「えーっと 何しようか?」

さ「何も考えてないのかよ!?」

とさいが君が突っ込む

ち「だって 何の情報もないのに探せって無理な話だよ!」

確かにその通りで

あ「たしかにね そんな噂 どこにも転がってないし」

ち「それじゃ 各自で情報集めから・・・かな?」

さ「それが 一番早いな・・・」

な「で・・・でもね・・・それで何も情報無かったら・・・」

となみかが言うと あゆむが

あ「なみか それは思っても言ってはいけないよ まぁとりあえずどこらへんを探そうか?」

と四人は話し合う

結果 空はそれぞれ飛べるポケモンを使い 海はなみかとちひろ

陸の北はさいが 南はあゆむと決まった

ち「それじゃ 結果を信じて!」

とそれぞれの飛行ポケモン 

あゆむはボーマンダ

なみかはネイティオ

さいがはクロバットとフライゴン

ちひろはレックウザをだした

それを確認したあとそれぞれの探索場所に行く

空を調べていた 5匹のポケモンはあるポケモンを見つけた

見たことないから多分これが

新しく出たポケモンだろう 

「びゃーく!」

「れっく!」

おっと ここからはポケモンの鳴き声オンリーなので

僕が心を訳させてもらおう

?「貴様ら誰だ ここは僕の制空権だ 邪魔しないでもらおう」

ボ「それはこっちのセリフだぁ! 誰の許可を得てここの空飛んでんだぁ!」

レ「そうだぁ! ここはちひろ様の空だぜぇ!」

ネ「いや 張り合わなくていいかラ」

ク「君もだよ ここはみんなの空 勝手に自分のにしないでよ」

フ「・・・」

なかなか面白い会話してるねー

?「ふん スピードで僕に敵うわけがない 故にここの空は僕のものだ」

レ「んだとぉ!? 俺に勝てると思ってんのかぁ!?」

?「人間に飼われた ポケモンなど ただの堕落のポケモンでしかない」

そうすると すべてのポケモンが怒りを覚えた

ネ「それ カチンときたヨ」

ク「確かにね・・・ここは俺としょうb」

ボ「待て」

とボーマンダが前へ出る

ボ「俺を侮辱するやつはいいが マスターのことを悪く言ったやつは許せねぇ ここは俺と勝負だ!」

とボーマンダが言う

?「いいだろう 勝負は簡単に 速さといこうじゃないか ここから向山まで 速くついた方の勝ち 技や他のポケモンの介入は禁止 純粋に己のもつ 速さだけを競うのだ」

ボ「いいぜ!」

フ「それより・・・」

とフライゴンは言った

フ「自分の名前を言ったらどう?」

ボ&レ&ク&ネ「「「「フライゴンが喋った!?」」」」

どうやらそんなしゃべんないみたいだね

フ「5秒以内に言わないと 「ケロちゃん」と呼ぜ」

ク「しかも得意の毒舌!?」

ネ「久しぶりに喋ったと思ったラ・・・」

ビ「貴様らに名乗っても減るわけでもない 名乗ってやろう 僕の名はビャクカ! 誇り高き空の化身!」

フ「誇り高き空の化身 って馬鹿じゃねーの?」

ク「フライゴン!やめてあげて! そんなどSモードに入らないで!」

ビ「っ・・・・」

レ「ほら フライゴン 泣いちゃったじゃないか」

とフライゴンを一斉に攻めるのだが

フ「感想を率直に言っただけだ」

と言ってしまった

ビ「ふ・・・ふん! ボーマンダ・・・と言ったな・・・早速勝負だ!」

ボ「おうよ!」

と二匹が スタートラインに並ぶ

ネ「向こう山には クロバットとレックがいル」

フ「レックが作った輪の中に入ればOKね」

とネイティオが言う

ネ「では 3」

フ「2 1」

ネ「スタートっ!」

と同時に二匹が猛スピードで行った

ネ「さすが 速いネー」

フ「ビャクカだかってやつ 本当に早いんだな ボーマンダ 負けず嫌いだから速く飛べること頑張ってたけどさ」

ネ「まぁ これで ボーマンダが勝つといいネー」

フ「だなー・・・」

~勝負中~

ビ「ふん なかなかではないか」

ボ「当たり前だ!」

と山が近づいてきて レックウザも見えてきた

ビ「先に行かせてもらう」

ボ「なっ・・・!」

ボーマンダは既に自分のスピードを出し切っていた

だけどビャクカはそれよりも速く飛ぼうとしていた

ボ(くそう・・・マスターのことを馬鹿にした奴に負けるのか・・・?)

そんなときボーマンダはあゆむのことを思い出した

ボ「いやっ! 俺はマスターの為に勝つんだぁぁぁぁぁぁ!!」

と疲れきっている 翼をもっと広げ スピードを出した

ビ「・・・・ふっ! そうでなくてはな!」

そうしてゴール近く

レックウザが作った輪の中を 二匹はほぼ同時に潜った

ボ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

ビ「ふっ・・・息が上がるとかまだまだだな!」

ネ「いや 君も上がってるヨ」

レ「クロバット~ どっちが勝ちだい?」

とクロバットは急に逃げ出した

ボ「なっ!?」

ビ「なんだと!?」

フ「早くしないと結果はずっと謎だぜ」

と二匹は疲れきっている体を無理矢理動かし

「「まてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」

ク「なっ・・・・早っ!?」

とあっという間にクロバットに追いついた

ボ「クロバット!なんで逃げるんだよ!」

フ「それ 僕の仕業」

とフライゴンが出てくる

ビ「なっ!貴様!」

レ「フライゴンはなんでそんなことクロバットにいったんだー?」

フ「え? ただ二匹とも似てるから もしこんな状況だったらどんな反応するかと思って」

ただの自己満足のためだそうで

ネ「で? クロバット 結果は?」

ク「1秒・・・いや0.1秒差で・・・・・ボーマンダの勝ち!」

と4匹がやったーと叫ぶ

ビ「僕が・・・・負けた・・・?こんな・・・」

ボ「おい ビャクカ」

とボーマンダは言う

ボ「確かにお前は速いぜ 俺もあの時負けるかと思った でも俺はマスターを信じた いつも バトルで俺を信じてくれてるようにな!」

フ「良いこと言ってるけど それ全く伝わらないよ もう少し勉強だね」

ボ「うるせぇ!」

とボーマンダが怒る

ビ「・・・・ふん そろそろ人に付くのも悪く・・・ないか」

とビャクカはそう言った

そのころ

な「どうだった?」

さ「何個かそれらしいのが見つかった」

ち「私もだよーっ!」

あ「空のほうはどうかな?」

とボーマンダ達が降りてくると 見慣れないポケモンいた

あ「もしかして・・・・ブルクが言ってた?」

そうビャクカがボーマンダ達についてきたのだ

地上におり ビャクカは言った

「お前の主人は誰なのだ?」と

そうすると ボーマンダはあゆむをさした

ビャクカはあゆむの前に言った

あ「もしかして 一緒にいてくれるのかい?」

ビャクカは頷いた

あゆむは確認すると ボールをとりだし ビャクカはその中に入った

ボールは点滅し・・・・そして消えた

あ「ゲット・・・・だね」

と図鑑が光った これは見つかったお礼だよ

僕が君たちの図鑑をとうしてその子たちの情報を教えてあげよう

あ「ビャクカ ビャッコポケモン 飛行 岩 タイプ 鮮国地方に生息しており 空の化身 飛ぶ速さは誰よりも速く プライドが高い か・・・」

あゆむ君はボールを見て 言った

あ「これから よろしくね ビャクカ」

ボールの中のビャクカは笑っていた

 
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