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ヘタリア学園

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第六千三百五十四話  これは絶句した

第六千三百五十四話  これは絶句した
 アメリカも中国も韓国側の主張にこう言いました。
「まあそういう主張もするな、韓国は」
「だから気にしていたらきりがないある」
 ジャッジがおかしかっただのエルボーは止めようとしていただの日本側が挑発していただのです、しかも逆にAFCに日本の主張を訴えてもいます。
「斜め上どころか宇宙だな」
「信じられないあるがな」
「おい、目が泳いでいるぞ」
 ベトナムが棒読みの二国に突っ込みを入れました。
「流石に驚き呆れたか」
「というか何だっぺ、この主張と行動は」 
 欧州組からはデンマークが突っ込みを入れました。
「無茶苦茶過ぎるっぺよ」
「私も呆れているがあえて言おう」 
 呆れているお顔のデンマークに応えるベトナムも引いたお顔です。
「いつものことだ」
「これがいつもだっぺか」
「信じられないがな」
 無茶苦茶な事態になっています、この乱闘騒ぎは誰が見てもびっくりするものであるだけに。


第六千三百五十四話   完


                 2017・6・8 
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