| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千二百八十八話  気付かない筈があるか

第六千二百八十八話  気付かない筈があるか
 イギリスはフランス、ドイツと一緒に太平洋三強、今回の責任者の国々のところに行って三国に言いました。
「御前等戦争になっても管理するつもりはないだろ」
「それは韓国の仕事だぞ」
「僕達は北朝鮮を怒るだけある」
「核がどうにかなって拉致のお話が済めば」
 アメリカ、中国、日本の順に答えます。
「何も問題はないぞ」
「いい加減腹が立っているのは事実ですが」
「後のことは韓国さんのご家族でということで」
「あいつ今機能停止してるだろ」
 今度はフランスが三国に言いました。
「しかも次の上司は壮絶な奴らしいじゃねえかよ」
「大丈夫だ、何とかなるぞ」
「韓国に任せたある」
「韓国さんなら大丈夫かと」
 三国共棒読みでフラグ発言をするばかりです。
 その三国の考えがわかった欧州組は確信しました、三国共後の管理は絶対に避けることを決めていると。特に日本は。


第六千二百八十八話   完


              2017・5・5

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧