ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第六千二百六十三話 スパゲティ自体は
第六千二百六十三話 スパゲティ自体は
ロマーノは日本に言ってからふと振り返ってそのうえでアメリカを見ながらイタリアに言いました。
「いや、俺達もな」
「アメリカ風作ったしね」
「カルボナーラな」
このスパゲティをというのです。
「卵と生クリームとベーコンでな」
「それで作ってみたしね」
「あれも考えてみたらな」
アメリカが戦争で自分達のところに来たのを思い出しながらお話をしていきます。
「魔改造だな」
「そうだよね」
「スパゲティもバリエーション豊富だしな」
「イカ墨のネーロもあってね」
「あれインクだろ?」
イギリスがイタリア兄弟に横から言いました。
「御前等よくあんなの食えるな」
「御前ジョゼフ=ジョースターさんかよ」
ロマーノはイギリスの今の発言に呆れました、まさか若き日のこの人そのままの発言を今もするとは思わなかったので。
第六千二百六十三話 完
2017・4・28
ページ上へ戻る