ヘタリア学園
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第六千二百五十三話 これで何もないとは
第六千二百五十三話 これで何もないとは
イギリスもフランスも安保理事会、生徒会での学園の治安関係について確信したことがありました。
「戦争近いな」
「間違いないな」
「北朝鮮の奴引かないからな」
「遂にこの時が来たな」
「僕もそう思ってるよ」
二国にロシアが言ってきました。
「最初はどうかって思っていたけれどね」
「御前も軍隊動かしたよな」
「それじゃあな」
「もう戦争が起こる可能性はね」
まさにそれはというのです。
「かなり高いね、というかね」
「起こるって思った方がいいな」
「ここまできたらな」
「北朝鮮君はいつも通りだからね」
かなり悪い意味で、です。
北朝鮮は本当の戦争を教えてやるとまで言っています、イギリスもフランスもこの状況に確信しているのでした。
第六千二百五十三話 完
2017・4・23
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