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艦これーウルトラマンオメガと如月と。

作者:狼子
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オメガと宇宙大怪獣
  赤と銀の巨人

 
前書き
如月さんは生存するよ!
「オメガリウ光流!」
お!オメガさん!小説まじまるよー!
「そうか。行ってくるぜ!シュァ!」
オメガ・・・誰でしょうか? 

 
金剛型の砲撃で深海濟艦を倒した如月。
潮風が如月の髪を撫でる。
「もう・・・髪が痛んじゃう・・・」
同じ頃、火星
「ハアッ!」
「グォツ!」
「ラバルト星人!いい加減にしろ!」
「地球を手に入れるまでは・・・」
「オメガリウ光流!」
ドォーン!キン!
火星では鋏を両腕に生やし、足はバッタの用な、カマキリとバッタを足した用な宇宙人と、Ωの形に銀色の線が入り、緑のランプを胸に着けた宇宙人が戦っていた。
「地球に行ってやる!」
ビュン!
「待てっ!デヤッ!」
キューン!
「オメガスライサー!」
「ラバルトビーム!」
ガーーーーー、ドォーン!
宇宙を飛びながら、宇宙人は戦っていた。
「ヘアッ!」
バーーーーー、ドーン・・・
「貴様・・・ウルトラマンか!」
「マンさん!」
「オメガ、地球に向かってくれ。ラバルト星人が放った怪獣が日本に向かっている。頼んだぞ!」
「はい!」
ギャーン・・・
「さて、覚悟しろ!」
「ギィィィ!」
ー地球ー
「あれは・・・!」
少女の後ろにミサイルが飛んでいる。
「よし・・・」
そして同じ頃、如月もミサイルに気ずいた。
(え・・・私死ぬの・・・?)
ドゴオーン!
ジャボン!
(やりたい事、沢山あったなぁ・・・暁月、泣いちゃうかな・・・)
「・・・るな・・・」
(?)
「あ・・るな・・・」
(声?)
「生きる事を、諦めるなぁ!」
(宇宙人?)
赤と銀の巨人は如月を手のひらに掴み、水面に上がる。
「長門さん!あれ!」
「如月!?それと巨人!?」
「ジュア・・・」
ファァァァ・・・
如月の傷がみるみる消えてゆく。
「あ、有り難う。」
次の瞬間、
「ギョィイィィ!」
「ジュア!?」
宇宙怪獣ラゴスアントが現れたのだ。
「全艦、砲撃開始!」
長門の指示で砲撃が入る。しかし、効いていない。
「ジュア!」
キン!
BGM~[光と闇]~ウルトラマンティガより。
「イギィイィ!」
ラゴスアントの顎から電撃が放たれる。
ガン!ドォーン!
「ハァァァァ、フッ!」
カラータイマーが発光し、巨人の体の色が変化する。紫と青をベースにした、サイキックオメガモードだ。このタイプは念力と回復、修復に長けている。
「ジュア!」
巨人の手から紫の光流が放たれる。オメガサイキック光流だ。
「ガキィィィイ!」
見事ラゴスアントの急所にクリーンヒットした。
「ジュア!」
ノーマルモードに戻った巨人はカラータイマーに手を置き、三角を作り、光線を発射する。
オメガビート光線だ。
「グゴォォォォ!」
バギィーン!
ラゴスアントは大爆発し、巨人は空に去ろうとする。すると如月が、
「貴方は!?」
「オメガですか?」
「オメガ?金剛、どうゆう事?」
「オメガの線が入ってるからでーす。」
「あれか!」
「オメガー!また来てねー!」
「・・・コクッ。」
シュァ!
「さぁ、帰るぞ!」
宇宙
「ご苦労様だった。」
「いえ。」
「もう少し、地球に居てほしいのだが、いいか?」
「いいですけど・・・」
「なら、地球の鎮守府と言う所に居てほしい。明日から宜しく頼む。」
「はい!」
 
 

 
後書き
次回!鎮守府に新たな提督!?そして町に出現する蟻の怪獣!オメガはどうする!?そして迫る深海棲艦の脅威!次回、[大地の巨人、ガイア]!お楽しみに! 
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