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鉄血のベーオヴォルフズ

作者:司遼
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設定集(ネタバレあるかも?)だんだん増えてくよ!

登場人物

ミカヅキ・オーガス。
主人公、基本一期のまま。エドモントンでの戦闘により阿頼耶識非接続時は右目と右腕に不随が発生している。
鉄華団のエースとして勇名を轟かせているが本人は興味関心がない。

農場を営みたいという夢はあるが、それに関して幅広い分野の知識が必要であり知識のえり好みしているのをタカムラに咎められて少しだけ反省した。

オルガ・イツカ
鉄華団団長、ミカヅキとは強い絆で結ばれている。強引ながらも効果的な作戦を立案する作戦能力を持つ。
地球での戦いに於いてハーフメタル利権をテイワズに齎し、その功績によりマクマードと親子の盃を交わしテイワズ直傘の組織へと鉄華団を成長させた。

後に、クリュッセと専属自警契約を結び、ギャラルホルンが撤退した後のクリュッセの治安を任されている。


ハッシュ・ミディ
原作崩壊著しいキャラ、半主人公的ポジション
スラム街で一緒に育った仲間や、妹のアットと一緒に暮らしていたがある日突然海賊の人間狩りにあい、仲間を失い妹を拉致される。
自身も殺されるところを間一髪救出され、妹を取り戻すため鉄華団へ入団する。

ちなみに
ハッシュ→#(ハッシュマーク)→似たような記号→@(アットマーク)というネーム法則


アット・ミディ
オリキャラ ハッシュの妹、宇宙海賊の人間狩りに合い拉致られる。特にまだキャラ決めが微妙なキャラ、ボクッ娘にしようかなと画策中


鉄華団の面々
だいたい原作通り、ただし地球支部が設立されていていないため地球に居る人間はいない。


タカムラ
オリキャラ。クリュッセの自警団として専属契約を交わした鉄華団に対し、名目上の監視役としてギャラルホルンから鉄華団に出向してきている謎の男。本人曰く、名前は無くしたとのこと

専用にカスタマイズされ阿頼耶識対応改修が施されたグレイズ・リッターを駆り、鉄華団に雇われた傭兵的なポジションで戦線に加わる。
バルバトス用の旧太刀を譲り受け、使用する。三日月やシノ、アキヒロに職業軍人らしく戦技教導も行い、よく導く。また幅広い知識を持ち、鉄華団の面々によくアドバイスをする。

また卓越した戦術眼を持ちガンダム・グシオンリベイク・フルシティは明弘・鉄華団の運用思想に合致しないと一蹴、新たな強化プランを作り上げた。
バルバトスに関してもいくつかのプランニングがあるらしい。
その出来栄えはエーコタービンも舌を巻くほどで、同時に本気で鉄華団の子供たちを守ろうとしているのが見えると語るほど。

名瀬とは違った意味で大人。


レイ・ラングレン・モンターク
故人 モンターク商会先々代代表、かつて禁止兵器の密造疑惑と暴動扇動の疑惑を掛けられイズナリオ・ファリドとネモ・バクラザンの私有軍と交戦、ヴァルキリアフレーム・ブリュンヒルデでネモ・バグラザンの息子の乗っていたバグラザン家のガンダムを討ち取るも果てる。

シノ・ラングレン・モンターク
レイ・ラングレン・モンタークの妻。故人。プラズマ推進などのビーム関連技術の研究をしていた。


クレア・鈴鹿・バーンスタイン

クーデリアの異母姉妹。ノーマン・バーンスタインの第一夫人の娘。オセアニア連邦の銘家の家の血を引き黒の長髪にブラウンの瞳をもつ女性。
ノーマン・バースタインが心労により倒れたため、代わりにクリュッセの代表を務めている。


ジェス・邨上
ジャーナリスト、真実を報道することによって問題を暴いていけばそれへの対応で世界が良くなっていくという信条を以て撮影を行う。
過去何度かギャラルホルンによるマッチポンプと虐殺の中で、暴徒として消されていった人がいることを知り、その歪みをどうにか世界に伝えようとするが安全保障を理由にした報道規制の前に苦汁をなめ続ける中で、MSならば戦場に介入し真実を撮れるのではないかと悟りMS乗りであるジャーナリストとなる。

厄祭戦時に廃棄されたコロニーの中でフレーム状態で放置されていた秘められた物事を探り出すという悪魔の名を冠するガンダムフレームと運命的な出会いをし、バーンスタイン家とモンターク商会の支援の元、ガンダム・ヴィネアを完成させた。





ガンダムバルバトス・ルプス
ミカヅキ・オーガスを専属パイロットするガンダム。基本原作のまま、しかし太刀の使用頻度が上がっており、背中にはたいてい太刀がマウントされるようになっている。


グレイズ・リッター(タカムラ機)

基本はグレイズリッターの指揮官機、しかし阿頼耶識対応改修が施された上に下半身をシュヴァルベグレイズのモノへ換装している。
これは整備能力がギャラルホルンに比べて劣る鉄華団で運用する際に、パーツ交換なしに宇宙・地上の両極対応を行えるようにするためと機動性を優先したため。

背面にはバルバトスのそれに近いサブアームを装備し、旧太刀を装備する。




ASW-G30 ガンダム・フォルネウス

宇宙海賊の人間狩り部隊が運用しているガンダム。真紅の装甲に鬼の面のような顔、そして烏帽子兜に似た頭部装甲。地球圏出身者から見たらその顔が鮫のように見えるらしい。
Yの字型の接地部やルプスのように格闘破砕マニュピレータ―ネイルを装備する。

更に携行装備として大鎌に変形する大剣を持つ―――が、しかしタカムラによれば本来の装備ではないらしい。

ガンダムフレームな武御雷をイメージしてほしい。


ASW-G45 ガンダム・ヴィネア
フリーのジャーナリスト、ジェス・邨上が所有するガンダムフレーム機。特性としては強行偵察電子戦用機と化している。
既存のガンダムフレーム機とは違い、戦闘能力がほとんど無い。これはリアクターの出力をブースターと各種電子装備への電力供給に全振りしているため。

闇市場に流れてたガンダムアスタロトのパーツを参考に外装が開発された為外観はアスタロト・オリジンに似る。が、装甲素材にセンサー・レーダー素子を封入するスマートスキン装甲でもあるため、全くの新造品。
似せた理由は「やばいもの見た時逃げるのに便利そうだから」

手持ち装備としてガンカメラを持ち、望遠距離も高解像度で録画可能なほか各種高度センサーを持ち、HQの代わりとしても機能出来るほど観測能力に秀でてる。

これはジェス・村上がジャーナリストであり撮影に特化させたため。



ヴァルキリアフレーム
ギャラルホルン製MSの始祖、総生産数10機未満のモビルスーツフレーム。ガンダムフレームと同時期に開発され、戦乙女の名を冠している。
マクギリスが乗ってきたけど・‥‥どこから調達したのかなど謎が深い。てかなんも説明されてない。

―――好き勝手設定を付け足せれるぜ!




題名、英文学最古の叙事詩と言われる『ベオウルフ』のウルフを=狼と解釈し、ドイツ語読みに変換して組み戻したもの。
狂戦士ベルセルクの語源ともいわれる。
強大な怪物を幾度も討ち取り、そして国を良く収めた王。その最後は火竜と相打ちになりながらも国と平穏を守った英雄である。
猶、かたき討ちに積極的等、任侠じみた性格





火星=鉄血の粗の塊(クリュッセ以外出てこないとか雑すぎだろ)

テラフォーミングが進み人が植民している。エイハヴリアクターの発するエイハヴウェーブは電子機器を狂わせる作用があり、これを防ぐには火星から出土されるハーフメタルを利用する以外の手段が無い。
経済的貧困ではあるが、地球経済圏からの搾取に加えハーフメタル以外の資源枯渇が困窮の原因。

ぶっちゃけ修羅の国アフリカみたいな場所。
恐らく、テラフォーミングが中途半端で植生も良くなく、通常食料はプランクトンを原材料とする合成食に頼っていると推察される。
あと、劇中雲が存在しないので水分量が相当少ないと思う。赤道付近以外は人が住めない環境の可能性がある。(クリュッセは赤道のやや南)
恐らく、根本的に太陽光が少ないのだと思われる。

本来3分の一に過ぎない重力をどうやって1Gにしてるかは謎、だって説明されてないもん。



原作設定


・リアクターの開発者のフルネームがエイハブ・ベーレシア、小型化はMSサイズが限界で炉の大きさに見合った最適な設計になっていて、艦体やコロニーレベルのリアクターはもっとデカい
・エイハブ粒子の寿命は超短命で、生成された途端に崩壊して素粒子に分離し、粒子放射線となる→エイハブウェーブとして大規模な電波障害を引き起こす
・EM経済協定が戦後火星の経済復興のために結ばれ、当時は鉱物資源の取引先固定化による経済安定化+地球による総合的支援という両輪で回っていたが、地球が支援だけを打ち切って不均衡な貿易を押し付け始め、経済的支配が加速し協定が形骸化
・本編の段階では既にハーフメタルしか資源は残っていないが、集積回路に欠かせない貴重な鉱石、一応世界約70%シェアを誇っていて火星はそれで何とか持っている状態


・モンターク商会
創設者:クライヴ・モンターク
地球を基盤とする中規模の貿易会社であり、創立は200年前にさかのぼる。厄祭線からの再建の半ばにその活動をはじめ
その目的は人々の生活水準の向上を安定かつ実直な貿易により実現するためである。成功や人々の信頼といったもの功績をのこした。
彼らが扱う主要な商品は様々な原材料や食料品であり、また、幅広い機械製品も扱っており、地球圏のコロニーにて事業主に親切なビジネスを継続して行っている。
初期に、社会基盤産業に参入しており、ビジネスモデル(収益を獲得する体戦略を指す)も拡大した。

社会基盤産業グループ、食品産業グループ、機械設備グループ、鉱物&化学品産業グループ
近年、すべてのグループの創業は緩やかに拡大しているが、雇用者数は保持する方策を維持している。
新しいベンチャービジネスや大きな投資をすることなく、そのビジネスを継続することに重きを置いている。
そのため、その弱気な姿勢に対して批判の声もあがっている。
その一方で、確実な成果を支援する意見もあり、今後も彼らは現在のビジネスを継続すべきである、という声もある。
 
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