東方大地人～URUTORAMN·GABYA～

此までは全て茶番劇だ!
 

幻想卿の地下の地下の地下の地下
「ギィィィ!」
「ギャガァァァ!」
三匹の悪魔が目覚める。
幻想卿　地上　白天狗堂
「悪魔の目覚め?何だぜそれ。」
「俺もよく分からん。」
白天狗の紅月(くれづき)が魔理沙と話して居る。［予言をする程度の能力］で紅月がキャッチした情報を聞き、魔理沙は紅月に聞き返す。　　　　　　　　　　　　　　　・・・・
「只、ツバル大図書館行って調べたんだが、考えられる可能性が一つだけ合った。」
「それは?」
「此を見てくれ。」
そこには、亀のような生き物とウルトラマンの戦いが描かれていた。
「これは・・・？」
「邪神ガタノゾーアとウルトラマンティガの戦いだ。今から約３０００万年前だ。」
「邪神・・・確かに悪魔のワードに当てはまるけど、アスカの言ってたグランスフィアやプリキュアの言ってたフュージョンとかも当てはまるのぜ?」
「グランスフィアやフュージョンは今も活動している。だから目覚めの条件に当てはまらない。」
「なら、べリアルやダークザキとかも入るぜ?」
「あいつらは破壊神だ。どんな予言も破壊神って出てる。邪神に当てはまらない。」
「邪神対策は?」
「ない!」
「ええ!?勝てるのぜ!?」
「知らん!」
「マスタースパーク!」
「は?」
［天狗大旋風]
バキィィィイン!
「アブねぇ・・・」
「マスタースパーク」
［ゼペリオン大旋風!］
ガッ!
「何しやが「ドォーン!」地震か!?」
「あの方が目覚める・・・！」
「取り付かれてるな、ありゃ。」
人里
「あ、あれは・・・」
「なんだ!?」
上空に浮かぶ数々の禍々しい物体。
まさしく、
［邪神］と呼ぶに等しい物体だった。そして液体のような物体も浮かぶ。
［フュージョン］と呼ばれる悪魔だ。そして悪魔や怪獣が次々現れる。
「ゲンセヲワタセ。サモナクバ」
「さもなくば?何よ。」
霊夢が反応する。邪神ーウノディドスーは答える。
「ギザマラヲゴロシゲンセヲワガテニ。」
と。 

次回からバトルばっかりです。