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fairyLOVEstory

作者:寒元毬藻
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真池琉の妹編
  第35章 超ぶりっ子妹登場!

ついに、お姉ちゃんに会える。もう、私は2年生。これからお姉ちゃんと同居するの。「神精 使女(しんせい つかめ)」がね。
お姉ちゃんレーダーで探すの。むむ!?何故、悪魔のマークが一緒に・・・。まさか、お姉ちゃん襲われてるんじゃ!?
お姉ちゃ~ん!

山本家にインターホンの音が響いた。その直後
「悪魔!離れろ!この私が許さないんだから!」と、ツインテールの女の子の声がした。それは真池琉の妹、使女の声だった。つまり、悪美の妹でもあるんだということ。しかし、使女は悪美のことを全く知らないため、
「このおばさんだ~れ?」と、とても失礼なことを言った。悪美の堪忍袋が破裂する前に真池琉が仲裁した。武流はまた、一人増えたと落ち込んでいた。
真池琉が仲裁したものも、また使女は暴れだし、ついに魔法を悪美に使った。悪美は犬にされた。使女は喜ばしい笑顔だったが、真池琉は怒って、得意な熊人形にする魔法を使って使女を熊人形にした。使女は熊人形になってしまった。使女は泣いた。使女は家出?してしまったのた。取り敢えずいったん、悪美を元の姿へと戻したのだった。
はたして、使女はどこへ行ってしまったのやら。次回に続く 
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