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fairyLOVEstory

作者:寒元毬藻
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マチルの正体編
  第22章 ついにマチルが!?そしてさようなら・・・

 
前書き
ついにマチルの正体が武流達に、ばれます。もう読者の方はわかっていますよね? 

 
「そういえば昔クラスにいた真池琉ってすっごくかわいかったよなぁ♥ニヒヒ」と、ゴリ山が急に変なこといいだした。俺は
「キモいよ。ゴリ山。」と言った。そしたらゴリ山が
「なんだと!」と、手をあげたときマチルが
「やめなさーい!」と、とめにはいった。ゴリ山はすぐに手をおろした。するとマチルがいきなり
「みんな山本くんの家の2Fに来て!」と言った。何をするのかわからなかったけどゴリ山と行くことにした。

家につくと、マチルが
「大事な話があるの。」と言った。俺たちはなんのことかさっぱりわからなかった。そしたらマチルがいきなり
「実は私の本名は神精 真池琉」と名乗った。俺達は同時に驚いた!どうして今こんな姿をしているのか。とか色々な謎がわいた。そんな感じでパニックになっているとき
「もう正体言っちゃったからお別れね。」と、言った。そして
「今までありがとう。バイバイ。」と言ってその場を去ってしまった。俺も本当のことを言おうとしたけどもう遅かった。本当のこと。それは、真池琉のおかげで学校に慣れたことだった。それを真池琉に伝えることは無理だったけども俺はなんか嬉しい気持ちになった。だって真池琉と再会できたのだから。

一ヶ月後
「武流~起きなさい!」と、いつもどおり母の声が響きわたった。俺はいつもどおり慌てて玄関を開けると、目の前に見覚えのあるポニーテールの女の子が
「おはよう。武流くん。」と言ってきたのだった。 
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