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ヘタリア学園

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第六千百五十四話  不安になった

第六千百五十四話  不安になった
 日本は台湾と二試合してから思いました。
「投手陣が不安ですね」
「大谷さんもおられないですし」
 一緒にいた妹さんも言います。
「だからですね」
「そうです、一試合目大谷さんでした」
「打たせませんでしたね」
 台湾打線にです。
「絶対に」
「そうだったと思います」
「しかし大谷さんがおられないので」
「投手陣の皆さんも調子が悪く」
「二試合目はよかったですが」 
 それでも一試合目はでした。
「あの長子ですと」
「どうなる不安ですね」
「全くです」
 二人で心配で仕方ありませんでした、一試合目の惨状を見ますと。
「キューバさんもおられるのに」
「それも最初から」
 そう考えると本当に心配になります、日本は台湾と試合の後でこれからのことが不安で仕方なくなりました。


第六千百五十四話   完


                            2017・3・2 
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