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ヘタリア学園

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第六千百五十話  ブラジルも参加

第六千百五十話  ブラジルも参加
 キューバは誰もが知っていると言っていいスポーツ大国でその中でも野球は大好きです、そのキューバがスペインも野球をはじめたと聞いて彼に笑顔で声をかけました。
「親分もはじめてくれて何よりや」
「ドミンゴさんがヤンキースのユニフォーム着てスタジアムでアメリカの国歌歌ってたしな」
「それで親分もやな」
「はじめてみたんや」
「そうやねんな、それでな」
 ここでキューバはスペインにあらためてお話しました。
「ブラジルもはじめたで」
「あいつもかいな」
「野球やバレーだけやなくてな」
「そっちの球技もはじめたんやな」
「中南米でも広まってきたな」
 大陸の方でもです。
「俺としては嬉しいわ」
「御前は野球派やしな」
「最近他のスポーツも好きやけどな」
「まあそれは置いておいてな」
「お互い頑張ろうな」
 親分に笑顔で言うキューバでした、ラテンアメリカもサッカー一辺倒ではなくなってきているみたいです。


第六千百五十話   完


                        2017・2・28 
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