| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

402

ササッ(カーテンに隠れるヒカリ・クサイハナ)





???:「お前達、、ここで何をやっていたか
わからないが、不法浸入は犯罪だ!」



カチッ(研究所の電気)



研究所には電気がついた。



サトシ(まずい!)



ヒロシ(このままじゃ
見つかるのも時間の問題だ!)



マリナ(ふぅっ、、ここまでかっ、、、)



ヒカリ:「、、、」



???:「そこのカーテンに隠れているお前!
足が見えてるぞ!」



ヒカリ:「、、、ニャー」(声真似)



ヒカリは最後の最後まで誤魔化そうとした。



???:「往生際の悪い犯人だ!」


チャリッ(手錠)


警官が手錠を出しヒカリに歩み寄る。



ヒカリ(まずいわ!)


サトシ(ヒカリ!)


ヒロシ(こうなったら強行突破しかない!)



マリナ(、、、)


3人は机の下から出ようとした、、



すると、、、



???:「、、、なーんてなっ」



四人:「!?」



四人は急に声のトーンが変わった
人物に驚いた。









???:「お前達の身元はバレてるよっ
、、、サトシ、ヒカリ、ヒロシっ」




サトシ:「!」
ヒカリ:「!」
ヒロシ:「!」







サトシ達が、落ち着いた声に
改まり耳を澄ますと、どこかで
聞き覚えのある感じがした。




ガラッ(机から顔を出すサトシ)




サトシ:「、、、お前はっ!」









サトシが顔を出すと、そこにいたのは、、、









サトシ:「タケシっ!!!」




タケシ:「ようっ」






研究所に入ってきた人物は、
かつてサトシと長旅を連れ添った仲間、
タケシだった。



 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧