サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

グレンタウン（ふたご島）にて、、、




シルフ社員A：「おーい、岩盤に当たった！
ドリルだドリル！」




シルフ社員B：「ダウジングマシン反応無し！」




ふたご島ではシルフ社員が調査をしていた。






ドドドド（穴掘りマシン）








シンジ：「、、、おい何だこれは。
宝探しでもしているつもりかっ、、」



シルフ社員達がふたご島の中を調査してる中、
シンジは呆れた顔で言葉わ放った。



カンナ：「上からの指示よ。
以前から、とある物を見つけ出すように
言われててね、、カントー新時代計画を
進める中、合間をぬって捜索しているの」



シンジ：「探している物はなんだ？」



シバ：「、、何でも、
古代の人々が遺した遺産だとか、、」




シンジ：「古代の遺産だと？」



シバ：「古代人が記した”古代書”だそうだ。
何に使うかわからんけどな」




カンナ：「我々も詳しくは知らされてないけど、
”これからのカントーに必要な物”とか
言っていたわ」




シンジ：「フンッ、、馬鹿馬鹿しい。
強いポケモンさえ居ればそんなもの
必要ないだろう、、。
シルフのトップは、お伽話(とぎばなし)が
お好きなようだなっ（タメ息）」




カンナ：「、、、さぁっ、
これも仕事の内よっ。私はワタルの居る
B島に行くから、あなたはシバとここ（A島）で
社員の指揮をとってちょうだい」




シンジ：「フンッ、、せめて最強の
称号を手にした古代人にでも会いたいものだ」





















フブキ巡査（シルフの奴らったら、
まだここ探してるのねっ、、）



この時、フブキ巡査はグレンタウンに
再び訪れたシルフを観察する為、
変装して潜入捜索をしていた。




フブキ巡査（古代書を求める理由は
わからなそうね、、、よし、ならばシルフ社員と
会話して、ヒロシ君が言ってた
”カントー新時代”の事を聞き出すわ！）





フブキ巡査：「”カントー新時代計画”、
楽しみだな〜」



ドドドド（ドリルを扱うフブキ巡査）



プシュー！！（地下水）



シルフ社員D：「うわっ！地下水だ！」




シルフ社員E：「逃げろ〜！！」




シルフ社員F：「お前！そこは地下水が
通っているから掘るなっつったろ！！」



フブキ巡査：「私とした事が！！」



ふたご島の洞窟内はパニックになった。