狐の彼奴は恋に臆病。
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初めまして
前書き
俺、斎藤昌。
何時も通り学校行こうとしたら空から何か落ちてきた
飛んできたのは何と
狐だった。
…
「はあぁああぁああぁあぁ!!!??」
『いてて…。』
昌視点
「は、はあぁあぁあああぁ!?」
目の前には俺より背がでけぇ(多分)狐がボロボロになってうつ向いてた。
『てっめぇ…良くもしてくれたな…』
「は?」
何こいつ、お前が落ちてきたんだろ。
『…おい、奢れ、』
「は?」
奢れ?奢れって、は?
『こんなボロボロになっただろ、奢れって…耳聞こえんの?』
「聞こえます…すいません…あの…」
『あ?』
「…初めまして」
『……おう…』
やったぜ、このまま帰ってやろ、へへ、じゃあな、化け狐!
『…俺さ、人の心読めるんだわ…』
☆なんと言うカオス___!!
「…そうですか…」
そのまま走って帰る事にした。
後書き
昌視点
「んんぅ…ん…は…はあぁああ!?」
『あ、起きたぁ、』
コイツ、勝手に…人の家に入ってんじゃねええええぇええぇ!!!!!!
一発蹴りを入れといた。
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