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インフィニットストラトス キセキの選手

作者:遊月
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3話 クラスメイトはほぼ女子

今日から入学式!!一夏・渚・弾の3人はこれから学 園生活はやっていけるのか?

一夏「やはり…俺達以外全員女子はきつい…」

弾「俺は…女子が多いクラスにうらやましいっと思ったけど…」

渚「しかも僕達の席が結構目立つ場所にある」

一夏・渚・弾「「「何より…まるでクラス全体からの視線がかなりきつい」」」

さすがの3人もクラス集の視線は堪えたらしい。それもそのはずISは基本女性にしか反応しないから、IS学園は
女子校って言っても過言ではない。

??「全員揃っていますね~。入学おめでとう。私は副担任の山田(やまだ)真耶(まや)です。今日からIS学園の生徒なので皆の力を合わせ青春を送りましょう。」

この人はどうやら1組の副担らしいけど、大人びていてなんかアンバランスな感じがする。




山田先生「では、織斑君・朱先君・五反田君から自己紹介してくるかな?だめかな?」


一夏「(いきなり、俺たちかよ!!)」

弾「(誰から言うんだ!!)」

渚「(僕から言うよ!!)」


渚「朱先渚です。……特技はバスケ、趣味は料理です。
それと僕は男です。」

一夏「織斑一夏です。……特技は家事と料理、趣味は読書です。」

弾「五反田弾です。……特技は料理、趣味は音楽鑑賞です。もし一緒によろしく頼むぜ!!」

渚・一夏・弾「「「分からないことがあるかも知れないが……1年間よろしく」」」


渚・一夏・弾の順で自己紹介して、終わったと同じタイミングでドアに誰かが入った。

??「ほう、3人ともまともに紹介しているじゃないか!」

一夏「あっ、関羽(かんう)!?」

弾「はっ、雲長(うんちょう)!?」

渚「えっ、愛紗(あいしゃ)!?」

??「誰が黒髪の山賊狩りだ!」

黒髪のスーツの女性が男子3人をツッコミって言うの出席簿を出した。



千冬「諸君、私が担任の織斑千冬だ!!半年間でISの基礎を叩き込む、分からないことがあったら聞け!気になることは質問しろ!いいな!分かったら私についってこい!いいな」

『キャアアアアアアぁぁぁぁぁ!!!』

織斑千冬の紹介が終わったとたんに教室中に黄色い声援が響いた。

『私、千冬様に憧れて来ました!沖縄から!』

『キャ、千冬様だ。興奮してきた!ぶっは!』

『千冬様のクラスだ!キタァァァァァァァァァ!!』

どうやら織斑千冬の担任と分かったとたんに、クラス中のテンションが上がり。何人かはおかしくなった。

千冬「やれやれ毎年、馬鹿者が集まるものだ。
誰かの陰謀か?呆れを越えて感心すらさせられる」

そして織斑千冬はクラスのテンションに若干呆れてい た。 
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