サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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スーパートランセル〜研究所にて
シュン(サトシ)
シュン(カラカラ)
サトシ:「、、、あれ?」
カラカラ:「、、カラッ」
サトシ達は気づくと研究所のリビングにいた。
ケーシィ:「ケー!!」
サトシ:「お前は、、ケーシィ、、、」
エレク:「ビリッ!」
ポーンポーン(モンスターボール)
サトシ:「エレク!」
サトシ(頭に乗せてる
モンスターボールはギャロップか)
そして、、、
ヒカリ:「サトシ!!無事だったのね!!」
サトシ:「、、ヒカリっ!」
ヒロシ:「良かった!これでみんな無事だ!」
カツラ:「よく耐え凌いだのっ」
サトシ:「ヒロシ!カツラさん!!」
トラックが爆発し心配していたが、
サトシはみんなの顔を見ると安心した。
ヒロシ:「さっき、トラックの中で
ケーシィが生まれて、
みんなテレポートで脱出したんだっ」
ヒロシは、サトシがワタル達と接触する前の
出来事や、話し合っていた作戦などを
全てサトシに話した。
サトシ:「そうだったのか、、、。」
ヒロシ:「本当はトラックが爆発した後
すぐにサトシを迎えに行こうとしたけど、
生まれたばかりの
ケーシィの体力を回復するのに時間が
かかっちゃってさ、、、
スリーパーのサイコキネシス
をくらった上、3回もテレポート
(爆発後に研究所→警察の場所→研究所→回復)
を頑張ってもらったんだ」
カツラ:「警察は来なかったじゃろ?
ワシの作戦のおかけで」
(ブビィのあやしいひかり)
ヒカリ:「その間大丈夫だった?」
サトシ:「そうだったのか、、、。
俺は大丈、、あれ?、、、」フラッ
ドサッ
ヒロシ:「!」
カツラ:「!」
ヒカリ:「サトシ!」
サトシはメタルクローを始め
ニューラの攻撃を受けており、
命に別状は無いが決して軽い怪我ではなかった。
ヒロシ:「サトシっ!」
カツラ:「背中に怪我をしておる。
よほど無理をしたんじゃろうな、、」
ヒカリ:「サトシ!しっかりして!!」
サトシ:「zzz、、、zzz、、、」
ヒロシ:「、、寝てるだけみたいだ」
ヒカリ:「なんだ、、、良かった、、」
カラカラ:「、、、」
ヒカリ:「、、そういえば、
カラカラはどうしてボールから出てるの?」
カラカラ:「、、、」
カツラ:「、、もしやお主、、」
ヒカリ:「えっ?なになに?」
ヒロシ:「、、フッ、、、そうかっ」(笑み)
ヒカリ:「どうしたの?」
ヒロシ:「カラカラの骨を見てみなよっ」
ヒカリ:「ほね?、、、あっ」
ヒロシ:「僅かだけど、氷がついてる。
あれはニューラの”れいとうビーム”を
防いだか、氷を砕いたかのどっちか、、」
ヒカリ:「カラカラっ、あなた、
ニューラとバトルしたの?」
カラカラ:「、、、」
カツラ:「サトシ君を守ったのかも知れんな。
、、、少なくとも、
サトシ君の指示を聞いた証拠じゃ。
両方とも無事であるって事はなっ」
カラカラ:「、、、」
ヒロシ:「偉いぞカラカラッ!」グッ(ポーズ)
カラカラ:「!」
カツラ:「大したもんじゃっ」
カラカラ:「、、、」
ヒカリ:「カラカラっ!!」
ギュゥッ(抱)
カラカラ:「!?」
ヒカリ:「、、、ありがとうっ」(半泣)
カラカラ:「、、、カラッ」
ヒロシとカツラに褒められ、
ヒカリに抱きしめられ、
カラカラは人の温かさを感じた。
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