ヘタリア学園
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第五千八百六十一話 日本の漫画でも
第五千八百六十一話 日本の漫画でも
「あれっ、僕のところの超人これだけ?」
「はい、そうなのですが」
日本は某キン肉マンを読んでいるカナダに答えました。
「ゆでたまご先生の作品では」
「あの、これって殆ど」
それこそと言うカナダでした。
「噛ませというか主要キャラの間にいるだけっていうか」
「他にはフランスさん、イタリア君のところの超人さんも」
「インドの超人もだけれど」
ルピーン、カニベース、カレクック等です。
「僕の方の超人も何か」
「出て来て即座に、がパターンですね」
「その中でも一番扱い悪くない?」
「お気になさらずに」
「いや、気になるしキャプテン翼のゲームでも」
ファミコン版から続く名作シリーズでも。
「最初の作品に出てから出番ないし」
「漫画はジャンプだけではありませんので」
「じゃあサンデーとかマガジンとかチャンピオンではどうなの?系列の青年誌も含めて」
「・・・・・・それはその」
返答に困る日本でした、とにかく漫画でも目立てていないカナダです。日本の漫画においてすらこうです。
第五千八百六十一話 完
2016・9・27
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