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ハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~

作者:天の道
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第二章:放課後のラグナロク/太陽のSURVIVE
  MirrorⅥ:覚醒の予兆/龍姫の行方

イッセー視点


ロキの襲撃があった翌日、俺の家の地下に皆集まっていた。

面子は俺達グレモリー眷属と教会組、アザゼル先生にバラキエルさん、シトリー眷属―――
そして、ヴァーリチームと、フェンリルの攻撃で重傷を負い、いまだ意識がない翔一だ

「翔一……」

「翔一、死なないで……」

オーフィスとティアマットさんはいまだに目覚めない翔一が寝ているベットで
翔一を見守っていた

皆翔一のことが心配だ…しかしアザゼル先生が話しを始める

「先ず先にヴァーリ。俺達に協力する理由は?」

それは俺達にとっては聞いておきたい話だ。
こいつらが俺達に協力する理由が知りたい。
余りにも不気味すぎるぜ。

「ロキとフェンリルと戦ってみたい…… それが最初の目的だったんだがな。
しかし、銀龍姫が謎の暴走…そして翔一がフェンリルの一撃を食らい重傷、目が覚めないまま
今は、この状況を打開することに協力するこの理由では不服か?」

それを聞いた先生は、怪訝そうに眉を寄せていた

「確かに今の状況を打開することに関しては同意見だ…しかしなんでお前がこの状況を
打開しようとする?そこのところお前の考えがわからん」

確かになんでヴァ―リが翔一を助けようとする?

「まあ………彼にはちょっとしたことがあってね。それだけだ」

「まあ、協力してくれるならありがたい」

「それに俺はそちらと組まなくても戦うつもりだ。組まない場合でも俺たちなりに行動させてもらう」

「ま、サーゼクスも悩んでいたみたいだが、旧魔王の生き残りであるお前からの申し出を無下に出来ないと言ってな。甘い奴だが、俺もその方が懸命だと思うよ」

「納得出来るかは別だけど」

部長が先生の意見にそう言う。
魔王がよし、て言ってるから部長も強く言えないんだろう。

会長も了承はしていた。
二人共かなり不機嫌だけど。

「さて、ロキとフェンリル対策と…言いたいところだが、翼についてだが
はっきり言おう、今の翼は、翼ではない」

どうゆうことだ?今の翼は翼じゃない?一体………

「この様子だと理解できていないらしいな…これを見てみろ
念のためあの場に、偵察型の魔方陣を設置してな、」

するとアザゼル先生が大きな魔方陣を展開しそこから映像が流れる

ゴォォォォォォォォォォォォォォ…………

映像には俺たちが見た黒と銀のオーラに包まれた翼がいた
そして時間がたつにつれオーラが静まっていった。さらにそれと同時にオーラに包まれていた
翼の姿が……っ!?なんだあの姿は

「何なの…翼のあの姿は……」

部長が同様と驚きに包まれた声でつぶやく

そう…そこにいたのは

あの銀色のよろの姿の翼ではなく、黒を基準とし銀色と緋色のアンダースーツそして
両腕、両足にアンダースーツと同じようなカラーリングをした機械的なデザインの籠手、具足
顔は完全に露出しており両耳に何かしらのヘッドギアをつけており
そして肌が露出している部分にあかな回路的な模様が発行していて
瞳の白い部分が黒く染まった、翼らしき人物がいた

何なんだ!あの姿!俺は覇龍なのか!?…ドライグ!

『俺にもわからん…こんな現象見たのが初めてだ……それにあの娘が唱えていた呪文―――
いやあれは呪詛だな、あんなもの本来の銀 龍 姫 の 首 輪(サウンディング・チョーカー)
システムに存在しないはずだ。』

『ドライグのゆう通りだ今代の赤の所有者よ』

するとヴァ―リに宿る白龍皇アルビオンが皆に聞こえるように話しかけてきた

「どうゆうことだ?白龍皇」

『簡単に説明するとあの娘の状態…これは我々四天龍のを宿した神器のシステム
覇龍とはまったくもって違う代物だ』

「覇龍じゃない?…ならあれは一体何なんだ?」

アザゼル先生がアルビオンに質問する

『わからん…あれは我々とは全く違った《覇》いや……たとえるなら《覇の歌姫》とゆうべきか…
我々にはこれしかわからない…』

『それに、アザゼル貴様もわかっているのだろう…ただでさえブラックボックスが多い神器
そして力の塊の龍、さらには人間の可能性…こんな謎が多すぎるもの…お前にわかるか?』

ドライグがアザゼル先生に問いかける

確かに神器は謎だしな…だが一体翼の身に…いや心に何があったんだ…

俺が考えていると変異した翼に動きがあった
翼は何かを歌いながら手元に一本の剣…いや黒色の刀身に緋色の輝きを放つ一本の刀を出現させた

そして翼がその刀を一文字にふるうと、刹那――――


バキィィィィィィィィィィィン!!!!!!


翼の目の前にあったエベレスト同じくらいの山がきれいに真っ二つになった

「「「「「!!!!?????」」」」」

この場にいる全員が目の前の映像に驚愕していた…

なんだよ…・・これ冗談じゃすまされない威力だぞ!…こんなでたらめな力もう、翼じゃない!

「アザゼルこれが…本当にあの翼なの?」

「残念だがその通りだリアス」

「翼さん…」

「翼先輩…」

「翼なんで…」

みんな翼の状態を見て恐怖や焦りがあった……

正直俺もこれを見てどうすればいいのかわからない、こんなときどうするんだ…翔一…

「翔一!まだ起きてはだめなのだ!」

「翔一、寝てて」

すると翔一が寝ている部屋からオーフィスとティアマットさんの声が聞こえた
一体どうしたんだ?翔一に何かあったのか!?

俺が翔一が寝ている部屋へ行こうとすると扉が開きしこにいたのは、
包帯を厳重にまかれ、体に貼ってあった医療器具を引きちぎった翔一が壁に寄りかかりながらいた

「翔一!?目が覚めたのか!」

俺の言葉にみんな反応し翔一似のもとにみんなが近寄る

「す、すまないな……俺が不甲斐無いばかりに…グッ……今の状況はどうなっているんだ…」

「おい、翔一今は歩くな安静にしてろ!」

「そうです翔一さん!私の力で回復していても!まだ傷は癒えていません!」

動こうとする翔一をアーシアとアザゼル先生が止める

「そ、そんなわけにはいかない…俺だけくたばっていたら、だめだみんな頑張っているんだ…
そ―――――れ――――に―――――うっ」


……バタ


「「「「「翔一!!」」」」」」

翔一が何か言いかけた後、意識を失うかのように倒れた

「大丈夫だ、気絶しただけだ…すまんがオーフィス、ティアマット。翔一を病室に運んでくれ」

「わかった」

「うん」

気絶した翔一を二人が運んでいく、翔一お前……

「とりあえずお前らに見せた映像はここで途切れている…翼も問題だが
今は、ロキとフェンリル対策を考えないとな、」

「「「「「はい…」」」」

こうして俺たちは問題を抱えながらも、ロキたちの対策を練ることにした


イッセー視点終了




翔一視点

俺は今あの場所…いや世界とゆうべきか、《最果ての地》にいた

あの戦いから目覚めたら何か問題が起きているらしく手伝おうとしてら意識が飛んで
倒れた、そしてこの場所にいた……だが一つだけ変わったところがあった

「月じゃなくて太陽が出ている……?」

俺が二度この世界を訪れた時は闇夜に銀色に輝く月の空だったが、
今のこの空は少し雲がある空が青い晴天の空だった

俺はそれに気づきあたりを見回してみるが何もなかった

そして数分この世界を歩き回っていると人型をした三体の石像があった

「何なんだこの石像…真ん中にいるのはアギトみたいだがほかの二人は何か違うな」

製造は三体ありそれぞ入れの石像が独自のポーズをとっていた

中央の石像はまるで俺が変身したアギト・バーニングフォームをより細く
そして俺が依然使っていた変身器具、オルタリングがあった、そして
精密になった姿になっており、二つの独特な双剣を持っていた

右側の石像はまるでカブトムシをモチーフにしたかのような容姿で
機械的なデザインで、なぜか右手を天に悠々とさしていた

左側の石像はまるでバッタのようなモチーフで石像ながらも
威厳を感じさせるようなポーズをとっていた…胸に書いてあるのは《RX》?でいいのか

「この三人の石像は一体何なんだ?」

俺は子の石像を見ながら俺は考えていた…

どうしてこの石像があるのだろうか…そしてなぜこの世界にあるのか…と
俺はそこに座り込み考えていると、突然石像が光だし声を発してきた

『君か、新しいアギトか』

『ほう、中々いい目をしているな、俺にそっくりだな』

『少年、君が俺たちを呼んだんだな』

石像が俺に質問してきた、一体何なんだ……・・まあ考えていてもしょうがないので
この石像に質問してみるか

「一体あんたたちは何者だ?なんでここにいる?」

俺は目の前の石像に質問すると一歩く置いて質問が帰ってきた

『僕ですか?僕は《アギト》、津上翔一。君と会うのは二度目だね』

まさかバラキエルとエクスカリバーの騒動の時のあの津上翔一だったのか

『俺は光を支配せし太陽の神《カブト》、そして天の道を行き、総てを司る男。天道総司」だ』

この人はどことなく王様キャラが入っているな

『俺の名前は太陽の子《仮面ライダーBLACK RX》!南光太郎だ』

すごく元気があるなこの人は

『『『そして君(お前)(少年)に力をたくしに来た』』』

俺はこの人たちが何を言っているかわからないまま話を聞くことにした
















 
 

 
後書き
ど―――う…も……グッ…天の……道…です。

今回は期限の十日を過ぎた戒めとして連続?投稿です…きつかった

そしてようやく仕事にけりがつきそうなので更新速度がもしかしたら早くなるかもしれません

頑張っていきますのでできれば応援、感想、リクエストお待ちしています

では次回のあとがきで 
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