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妖精の世界に転生!?

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第零話

 何があったのかは分からない。突然、オレはこの場所へやって来ている。

 「突然で悪いんだけど君は、私の手違いで死んだ」

 「えっ!この人何言ってるの?てか、何でオレこの白い空間にいるの?てか、あんた誰?」

 「儂? 儂は神様だよ。君達の言う所の」

 目の前に立っている男は自分のことを神と名乗った。オレは自分のおかれている立場がよく分からない。だって目の前にいる人が神様と名乗るからにわかには信じ難い。だってオレのイメージでは頭の上に黄色の輪があるような人だったのにこの目の前にいる男は実際にどこにでもいそうな感じの和服をきた老人だったから。とりあえず、何でオレが死んだのかは聞いてみよう。

 「何故オレは死んだんだ?」

 「こちらのミスで間違えて地割れボタンを押してしまったんじゃよ」

地割れって本当に起きるのか?そもそもオレは何でここにいるんだ?まあ、聞けばすべてわかるさ。

 「じゃあ、何でオレはここにいるの?」

 「お主には、これから第2の人生を歩んでもらう。そのためにここに呼んだのじゃ」

第2の人生!?嘘でしょ。だってあれって小説とか空想の世界だけで起こる神様転生というやつでしょ?絶対嘘でしょ!嘘に決まってる。オレは何か悪い夢でもみているんだ。今時地割れで死ぬなんてあり得ないし・・・。

 「じゃあ、FAIRYTAILの世界に転生させるけど、お主には本当に悪いことをしてしまったからね、転生特典をあげるよ」

 転生特典!?しかもFAIRY TAILの世界だし!今個数に何の制限もしなかったってことはどんなけでもO.Kってパターンじゃん。あ!オレ、完全に主導権目の前にいる老人に握られているじゃん。でも、少しだけ興味があったりする。それになんだか本当に死んでいるような気がしてきた。

 「一つ目は七つの大罪のメリオダスが使える魔法」

 「全反撃(フルカウンター)獄炎(ヘルブレイズ)か。いきなりチート無双する気だというのが丸わかりだな」

 全反撃は自身に向けられたあらゆる魔力を跳ね返す。獄炎は漆黒の炎でその威力は絶大。獄炎の炎はいかなるスレイヤー系魔導士でも食べることはできない。

 「二つ目は完成ージ・エンド」

 他人の能力を観察し、再現し、最適化し、完成させる能力。問答無用で必ず相手の上を行く能力。

 少しドヤ顔気味に言ってみたら神様になんかすごい目で見られた。なんか神様が俺を憐れむように見ているのは気のせ…!その時オレはあることに気づいた。

 「なぁ。転生先の世界でのオレの身体能力とか魔力量ってどんなもんなんだ?」

 オレのその問いに、神様は「ほぉ」と感心する眼を向ける。

 「そこに気付きおるか。今までの転生者は、つい先ほど送ったばかりの者とお主以外はそこに気付かずに速攻で死んでしまって、第二の人生をパアにしておる」

 「やっぱりか」

 「三つ目はオレの能力のパラメーターを神様の力で上げられる限界ギリギリまで上げる」

 「お主、先ほど儂が転生させたものに似ておるな。なりふり構わないところとか」

 まるで知らない他人に似ているとか言われてもなぁ…。

 「四つ目は全反撃(フルカウンター)を武器なしでも使えるようにしてくれ」

 (考えおったのう、お主)

 「ほかには何かないか?」

 「ん—―———―———―———―——…」

 ここはほしい能力を全部もらうのがセオリーだ。ヒロアカのあれも捨てがたいんだよなあ――――――。


 「五つ目は僕のヒーローアカデミアの個性ワン・フォ・オール。この五つでいいよ」

 自身の力が増す。100%の力だと拳一つで天候まで変わるほどのチカラを秘めている。

 「じゃあ、この五つの得点を持ってFAIRYTAILの世界に転生してもらうけど本当にこれでいいかね?」

 「ああ、OKだ」

 「それじゃあ、精々謳歌してこいよ。第二の人生ってやつをさ」

 もちろんそうするつもりさと思っていたら意識がブラックアウトする。こうして、オレ――――――ハヤトはFAIRYTAILの世界に転生することになった。


 






 
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