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アンジュリーゼ物語

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アンジェラ外伝1 第一中隊の新入り

 
前書き
これは、アンジュリーゼがアルゼナルの兵士になる1年前の物語である。 

 
アンジェラ、16歳。
金髪で、髪型はフェザーボブ。
気が強く、独断行動の目立つ性格の持ち主。

そんな性格の持ち主であるせいか、自分と同じアルゼナルの兵士からよくいじめを受けていた。
しかしドラゴンの狩猟テクニックはプロ並みで、自身のパラメイルをかなり強化していた。
そして、第二中隊から第一中隊へ転属した。

ゾーラ「死の第一中隊へようこそ。私が隊長のゾーラだ。」
アンジェラ「今日からこの第一中隊の兵士として活躍する、アンジェラです。よろしくお願いします。」
ヒルダ「あんたの噂は聞いてるぜ。いじめられっ子の割にはドラゴンの狩猟テクニックが一流なんだってな。」
サリア「それでこの第一中隊に来たというわけね。」

ドラゴンの群れが北8000の位置に出現した。
第一中隊の各機は、ドラゴンの群れを殲滅すべくアルゼナルを飛び立った。

グレイブ・アンジェラカスタム
・本体は白
・サブは赤
・目の色は赤
・アームは多層クロム銅ダーインスレイヴ(剣)
・ライフルはM110/L ビッグ・ママ(ライフル)
イラストは、http://livedoor.blogimg.jp/th14159265_88/imgs/5/3/53c1de2b.pngに記載。

しかしアンジェラはまた独断行動。

ゾーラ「こら、フォーメーションを乱すんじゃないよ!」
しかしアンジェラはそんなことは聞いていない。
アンジェラは他の機体よりも先頭に行き、迫り来るドラゴンの群れを、他の機体よりも早く攻撃。
そしてドラゴンの群れは殲滅され、第一中隊各機はアルゼナルに戻る。

アンジェラは他の第一中隊メンバーよりも多くキャッシュを貰った。
ロザリー「いい加減にしろ、銭ゲバ女!」
ゾーラ「まあ、そんなに怒るな。中々のライダーじゃないか。」

そして更衣室に戻るアンジェラ達。

するとアンジェラのロッカーに、bitchやskunkといった汚い言葉やドクロのマークが落書きされていた。
ロザリー「よお、金髪女。」
アンジェラ「あんたがやったのね。」
ロザリー「だからどうした。」
アンジェラ「その落書き、今すぐ消しなさい!」
ロザリー「やなこった。」
アンジェラ「何ですって!」
サリア「まあまあ、2人ともよしなさい。」

食事の時間。
ロザリーは、スープをアンジェラの髪にかけようとした。
しかし狙いが外れ、リオンの髪にかかった。
リオン「てめえ!」
ロザリーはリオンにフルボッコにされた。

入浴の時間。
ロザリーとクリスは風呂から上がり、更衣室にいる。
クリスは、籠の中からビッチパンツを取り出した。
クリス「アンジェラったら、こんなパンツを穿いていたなんて…。」
ロザリー「晒し者にしちゃお!」
クリス「そうだね、ブスメス豚の色ボケビッチパンツと。」
すると、エルシャが彼女たちの背後に現れて、震える拳を胸の前に持ってきて笑顔でこう言う。
エルシャ「ブスメス豚の色ボケビッチのエルシャでーす。」
エルシャはロザリーとクリスの足を引っ張り、技名を言いつつプロレスの技を連発した。

ヴィヴィアンは、アンジェラが他の第一中隊メンバーと仲良くなるよう、ペロリーナのキーホルダをアンジェラに渡そうとした。
ヴィヴィアン「これからもあたしらと仲良くしようね、その証がこれ。」
しかしアンジェラは、そのキーホルダーを払いのける。

ヒルダは夜中にて、第一中隊の機体の格納庫に行く。
そして夜が明け、ドラゴンと戦う時間になった。
第一中隊の各機体の状態チェック。
しかしアンジェラは、自分の機体のチェックを怠った。
自分の機体のフィンに下着が挟まっていると知らずに。

そして第一中隊の各機体がアルゼナルを飛び立ち、ドラゴンの群れに接近。
アンジェラの機体は、突然故障を起こした。
彼女の機体が海に墜落しようとしている時、ヒルダが寄ってきた。
ヒルダ「助けてやろうか、銭ゲバ。」
アンジェラ「近寄るな!ゴキブリ!」
アンジェラの機体は、海に墜落する前に駆逐形態に変形。
ドラゴンに掴まり、海に墜落した。 
 

 
後書き
・外伝2の予告
アンジェラは、無人島に漂着し、謎の男に助けられた。 
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