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ヘタリア学園

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第五千七百七十九話  卓球団体

第五千七百七十九話  卓球団体
 日本は元々卓球はそれなりに盛んでそこそこよかったです、ですがメダルにはあと一歩届かないといった実力でした。
 ですがその卓球もです。日本は試合を観戦して唸りました。
「女子の方は残念でしたが」
「はい、健闘してくれたのは何よりにしましても」
 一緒にいる妹さんも言います。
「あと一歩でしたが」
「まさか男子が」
 団体で、です。
「これは最低でもです」
「銀ですね」
「今度は卓球ですか」
 メダル獲得はです。
「凄いことです」
「ここまで健闘はです」
「想像もしていませんでしたが」
 卓球においてもです。
「何か怖い位です」
「卓球までにもとなりますと」
 メダル獲得は卓球においても確実になりました、何と団体で最低でも銀というところまで至ったのです。果たしてこれからどうなるか。


第五千七百七十九話   完


                      2016・8・16
 
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