unnown短編集
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ダンガンロンパ 超高校級のハジケリスト苗木誠 予告編?
前書き
記念すべき短編代一話です!!私が投稿しているハジケイッセーの苗木バージョンとなります!!
希望ヶ峰学園、世界中から超高校級と呼ばれる特筆した才能を持つ者達を集め未来の人材を育む学園。そんな希望ヶ峰に入学した〝苗木誠”、彼は特筆した才能を持ってるわけではないが学園の抽選によって選ばれた〝超高校級の幸運”としてこの希望ヶ峰の生徒となったのである・・・・・・・学園は知らなかった、彼もまた常人とはかけ離れた才能の持ち主である事を・・・・・・・・・
希望ヶ峰入学日、彼・・・・・・苗木はあらゆる窓が鉄板で閉じられ閉鎖された建物の中にいた。希望ヶ峰の門をくぐったと思ったら突如視界が歪み気が付いたらこうなってたのだ。そしてあちこち散策してたところ流れた間の抜けたアナウンスに従って体育館に向かうとそこには他の希望ヶ峰の新入生達がいたのであった。そこで出会った彼らと世間話をしてたその時、檀上から左右非対称の白黒カラーのクマが現れた
「な・・・・何なんだおめえ!?」
リーゼントが特徴的な〝超高校級の暴走族”と呼ばれる〝大和田紋土”がそう尋ねると
「ボクは〝モノクマ”、この学園の学園長だy「クマ吉君!クマ吉君じゃないか!!懐かしいなぁ!!」・・・・・・・ハイ?」
モノクマが自己紹介していたその時、突如苗木がモノクマをクマ吉と懐かしい感じで呼ぶのであった
「あ・・・・あの~、苗木誠殿?そのクマとお知り合いなので?」
〝超高校級の同人作家”の〝山田一二三”がそう問いかける
「ああ、紹介するね皆。彼の名前は〝クマ吉”、僕の小学校時代の同級生さ。」
「え?ちょっと待ってよ、僕はモノクマで苗木君とは初対面だよ?」
「いや~久しぶりだよねホント、相変わらず変態行為を続けてるのかいクマ吉君?」
「・・・・・・変態行為とはどういう意味ですの苗木君?」
〝超高校級のギャンブラー”の〝セレスティア・ルーデンベルグ”が怪訝そうな表情で尋ねる
「ああ、クマ吉君は生まれながらの変態紳士でしょっちゅう覗きや下着泥棒やストーカーをやらかしては警察に通報される変態なんだよ。」
苗木のその言葉を聞いた女性陣はモノクマをゴミを見るような目で見るのであった
「ちょ!?ボクはそんな事してないよ!!!第一僕はクマ吉じゃなくてモノクマだよ!!!」
「しかし暫く見ない内にぽっちゃりしたよねクマ吉君。」
「だ~か~ら~!!僕はクマ吉じゃなくてモノクマ!!モ・ノ・ク・マ!!!!クマ違いも大概にしてよ苗木君!!!」
「何を言ってるんだクマ吉君!!!喋るクマなんて世界中・・・・・いや、地球上を探しても君以外いないじゃないか!!!!」
「何その偏見!!!!?」
苗木の言葉に抗議しながら困惑するモノクマだったがそんな彼等に歩み寄る人物が現れた
「ちょっといいかしら苗木君?」
「どうしたの〝霧切”さん?」
自身に話しかけて来た〝霧切響子”にそう尋ねる苗木
「貴方とそのクマ吉が写ってる写真とかってあるかしら?」
「あるよ。」
そう言って苗木はポケットから一枚の写真を取り出す。その写真には小学生の苗木を中心に数人の人間と人間の服を着たウサギや猫等が写っていた
「(ウサギや猫が服を着て二足歩行をしている!!!!?)・・・・・・・貴方の言うクマ吉君はどれかしら?」
「これがクマ吉君だよ。」
そう言って苗木は青いTシャツを着たクマを指さす
「・・・・・この写真とモノクマをよく見てみたらどうかしら?」
「?」
霧切にそう言われた苗木はモノクマを見て写真を見て再度モノクマを見た
「・・・・・・・・・・・・・誰だテメエェエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィッ
「グバァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!?」
『ちょ!!!!!!!!!!!!!!!?』
瞬間、苗木はいきなりモノクマを殴り飛ばすのであった
「貴様ぁあああああああああああ!!!!!!変態とはいえ人の友人に成りすますとはふざけやがって!!!!覚悟しろぉおおおおおおお!!!!!!!」
『理不尽すぎる!!!!!!!』
そう叫んだ苗木はマウントを取りモノクマに怒涛のラッシュを叩き込む
「ギィヤアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!が、学園長に暴力をふるうのは・・・・・・・・」
「うるせえ!!!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!」
「(な、なんという怒涛のラッシュ!!!!!苗木誠・・・・・唯者では無い!!!!!)」
苗木の繰り出すラッシュに〝超高校級の格闘家”の〝大神さくら”は驚愕した
ピッピッピピピピピピピピ
「危ない!早くそれを捨てて!!!」
突如鳴り出したアラームを聞いた霧切がそう叫ぶが
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
ドゴォオオオオオオオオオオオオオンッ
それも空しく苗木のラッシュは止まらず駄目押しと言わんばかりの一撃で小規模のクレーターが出来そして
ズドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ
モノクマは大爆発を起こすのであった
「苗木君!!!!!」
「あ・・・・・あのクマ爆発しやがった・・・・・・・・」
その光景を見た〝超高校級のアイドル”の〝舞薗さやか”と〝超高校級の野球選手”の〝桑田怜恩”はその光景を目の前に驚愕した
「うぷぷぷぷぷ。君達、今見た通り学園長である僕に暴力を振るったら校則違反でオシオキとなるから注意してね。」
「テメエ・・・・・今さっき爆発したんじゃ・・・・・・」
「いやだなぁ、アレでボクが簡単に消えるわけないじゃないか。ともかく、苗木君の様になりたくなかったらボクへの暴力は行わないように・・・・・ってアレ?」
その時、ふとモノクマがクレーターの方を見るとそこにある筈の苗木の無残な死体が無かった
「な・・・・・苗木君の・・・・苗木君の死体が無い!!!!?」
「ど・・・どうなってんのよ!?あの爆発だと確実に黒こげになった苗木の死体がある筈じゃ!!!!?」
異常事態に〝超高校級の文学少女”の〝腐川冬子”は動揺していた。いや、その場の全員が動揺している・・・・・・何故ある筈の死体が無いのか、そして死体は何処にいったのかと・・・・・全員が困惑の中にあったその時
パカッ
「奇跡の大脱出!!!」
「へ?・・・・・・ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」
『えええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?』
〝超高校級の占い師”の〝葉隠康比呂”の悲鳴を聞いた全員が葉隠の方を向いた瞬間、全員が絶叫をあげた。当然だろう・・・・・・・・・・・・・パカッと開いた〝葉隠の頭”から無傷の苗木が姿を現したのだから
「ちょ!!!?どうなってるの!!!!?何で葉隠君の頭が開いて中から苗木君が出て来たの!!!!!!?」
「言っただろ偽クマ吉。奇跡の大脱出って。」
「それで済ませられるレベルでは無いだろう!!!!!!」
苗木の言葉に〝超高校級の御曹司”の〝十神白夜”がそうツッコむ
「お・・・・・俺の頭開いたけど何ともなってないか!!!!?なぁ!!!!!!?」
「おおおおおおおおお落ち着きたまえ葉隠君!!!!ここここここここういう時こそ冷静に対処すすすすすすすすすするべきだろう!!!!!!」
「いやテメエが落ち着けよ!!!!!」
物凄いレベルで動揺しまくってる〝超高校級の風紀委員”の〝石丸清多夏”に大和田がそうツッコミを入れる
「さ~て、人の友人に成りすました君にはオシオキをしないとね・・・・・・・」
「(どうなってんだよ!!!!!?苗木は普通の人間じゃなかったのかよ!!!!!!?)え、ええと・・・・・・・今回の所は此処までにしておくよ!!!!取り敢えず生徒手帳置いてくからボクはこれで!!!!!!!」
予想の遥か斜め上を行く展開に混乱したモノクマは生徒手帳を置いてその場から退散するのであった・・・・・・・・・・そう、此処から始まりを告げたのである。閉鎖された学園内を舞台にした〝超高校級のハジケリスト”苗木誠のハジケまくった物語が・・・・・・・
後書き
取り敢えず以上です!!!これが連載するかどうかは・・・・・今のところ未定です!!ただ言える事は1つ・・・・・・ハジケリストの前では絶望など何の役にも立たないという事ですね!!!
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