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ヘタリア学園

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第五千六百八十一話  妖怪小説

第五千六百八十一話  妖怪小説
 中国の怪奇小説といえば。
「聊斎志異ですね」
「まさにそれある」
 中国は日本の言葉に応えました。
「蒲松齢さんの短編小説集ある」
「この作品が有名ですね」
「色々な怪奇話が書かれているある」
「中国さんのお家にも怪奇ものは多いですが」
「特にこの作品あるな」
 何といってもです。
「あと山海経も有名あるが」
「一応は地理の書ですね」
「あんな生きもの何処にもいなかったあるよ」 
 山海経に出て来るみたいな生きもの達は結局何処にもいませんでした。前後に頭がある豚さんとかはです。
「それで蒲松齢さんのその作品あるな」
「短編集ですが作品が多いので」
「読みごたえも保証するある」
 中国にしてもです、その中には妖怪も幽霊も存在しています。あのキョンシーも出て来たりしている作品もあります。


第五千六百八十一話   完


                          2016・6・26
 
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