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ヘタリア学園

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第五千六百三十六話  ロシアではよくあったこと

第五千六百三十六話  ロシアではよくあったこと
 プーシキンさんは決闘で命を落としています、ロシアはその決闘について日本に対してお話をしました。
「結構あったんだよね」
「当時のロシアさんの社会ではですね」
「そのプーシキンさんの作品でオネーギンがあるけれど」
 代表作の一つです。
「親友同士が決闘してるんだよね」
「それで片方の方が命を落としていますね」
「欧州全体がそうだったけれど」
「ロシアさんでもでしたね」
「それで命を落とした人が多かったんだ」
 そうだったというのです。
「プーシキンさんもその一人だったんだ」
「決闘で命を落とされた」
「他にはルーレットで死んだ人もいるよ」
「ロシアンルーレットですね」
「流石に僕も誰にもお勧めしないよ」
 あまりにも危険だからです。
 当時のロシアでは決闘で死んだ人はわりかし多かったみたいです、貴族社会では付きものもことだったと言えばそれまでですが。


第五千六百三十六話   完


                           2016・6・2 
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