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第一部
キリトVS kirito
01 もう一人のキリト
前書き
初めまして星柿です!
今回が初投稿となりますので何かアドバイスなどがあれば教えてください!
それでは本編へどうぞ!
スヴァルト・アールヴヘイムを攻略してからどれくらいの時間が経っただろうか。
俺たちは新生アインクラッドの22層にあるログハウスに集まっていた。
リズ「なんだかスヴァルト・アールヴヘイムを攻略してからというものやることがだんだんなくなってきたよね~。」
アスナ「まぁまぁ、もうすぐALOも大型アップデートするそうだし、また新大陸が出てくるかもよ。」
レイン「そうね。そうなればまたみんなで攻略しに行かないとね♪」
セブン「その通り!またまた一番に攻略しちゃうわよ!」
シノン「まだ出るかもわからないのに随分張り切ってるわね。」
セブン「だって大型アップデートよ!
新大陸は分からないけど新しいクエストやアイテム、ダンジョンがついかされてもおかしくないわ!」
レイン「新しいソードスキルも追加されるかもね。」
リズ「となれば、新しい強化素材も………ムフフ。。。」
シリカ「スー……スー……」
フィリア「あれ、シリカ寝てる。」
ストレア「あ!ほんとだ!おーい、シリカ起きてーー!」
ストレアは寝ているシリカにギューーっと抱きついてシリカを起こした。
シリカ「けほっけほっ。うー…ストレアさん、起こし方を変えてくれませんか?」
ストレア「えーー!いいじゃない別に!ところでどうしたの?まだお昼だし…寝不足?」
シノン「きっとアレね。」
シノンの視線の先には揺り椅子の上で寝ているキリトの姿があった。そして、その上にユイとピナがキリトの上に乗りぐっすり眠っている。
アスナ「確かにあんなに気持ちよさそうに寝られるとこっちも眠くなるね。」
SAOアニメ2期の18話にこんなシーンがあったがそこに触れずに見てくださると幸いです(汗)
フィリア「そう!キリトといえば、最近噂の"kirito"って知ってまる?」
女性陣「??」
アスナ「キリト君ならそこにいるよ?」
フィリア「違う違う。そっちのキリトじゃなくて別の方。」
シノン「確かによくアバター名がかぶることはありますけど…」
リズ「というよりだれ?聞いたことないんだけど?」
フィリア「そのkiritoっていう人は全部の武器をマスターしていてOSSも結構な数あるっていう噂よ。」
セブン「ちょっと待って、それってあきらかにキリトよりすごくない?」
フィリア「うーん、どうなんだろ。キリトもすごいと思うよ?だっていまALO内で二刀流が使えるのってキリトだけじゃん? OSSだって作ろうと思えばものすごいのができるんじゃない?」
セブン「んーー…そういわれると……。あ、そうだ。スメラギ!あんたなんか知らない?」
スメラギ「………」
ベランダにいたスメラギを見てセブン以外、そういえばいたっけ。と、思っていた。
(影が以外と薄いスメラギ君なのであった。)
スメラギ「そうだな。俺は一度手合わせをしたことがあるg……セブン「えーーー!戦ったの!?」
スメラギ「最後まで喋らせろ。それで戦ってみたところ驚くほどの手練れだった。いまのキリトでも勝てるかどうか…」
リズ「ていうかあんたは勝ったの?」
スメラギ「それがな…1ダメージも与えられずに負けてしまった。」
女性陣「!!」
リズ「マジで!?」
シノン「あなたでも1ダメージも与えられないなんて……キリトでも勝てるかどうか…」
シリカ「まず私たちだったら歯が立ちませんね…」
アスナ「キリト君…」
キリト「なんだ?」
女性陣「!!」
キリト「さっきから起きてたぞ。で?そんなに強いのか?そのkiritoって奴は。」
ストレア「そりゃそうだよ!だってスメラギが1ダメージも与えらなかったんだよ?」
フィリア「キリトでも勝てるかどうか……」
キリト「勝てるさ。こんなときのために……」
全員「??」
キリト「OSSを作っておいたんだ!」
全員「!!」
ーつづくー
後書き
いやー…いざ書いてみたら結構スラスラとかけちゃいました!
今回はまあまあ長くなったのかな?あまりこのサイトの小説を読んでないのでよくわかりませんが、もしオススメの小説があればぜひとも教えてください!
それではまた次回お会いしましょう…バイチャ!
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