サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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ヒカリ:「はいっ、ご飯出来たわよー!」
カタッ
ヒロシ:「オムライスだ!」
カツラ:「オムライスじゃの!」
ヒカリ:「トキワの卵オムライスよ!」
ヒロシ:「ケチャップで名前が書いてある!」
カツラ:「早速頂くかのっ」
ヒカリ:「それじゃあ、いただきまーす!」
四人は食卓を囲んだ。
ヒロシ:「、、、うんっ、美味いっ。
ヒカリちゃん、料理上手だねっ」
ヒカリ:「ありがとうっ!来週から
料理はあたしに任せてねっ!」
カツラ:「美味いっ」
(ワシの卵、厚いのっ)
サトシ:「、、、」
ヒカリ:「、、サトシ?」
ヒロシ:「どうしたんだよサトシっ。
黙々と食って、、、」
サトシ:「、、えっ?」
ヒカリ:「あっ!さては、あたしの
料理が美味しすぎて感動してるんじゃない?笑」
サトシ:「ん?、、あっ、そうそう!
ヒカリの料理、美味いよなっ!」
ヒロシ:「なんだ!ビックリさせるなよっ!」
サトシ:「はははっ!」
ヒロシ:「はははっ!」
カツラ:「ほっほっ!」
ヒカリ:「あははっ!」
ヒカリ(サトシ、、、どうしちゃったんだろ)
四人は夕飯を済ませ、
トキワの森での出来事について話をした。
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