ヘタリア学園
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第五千五百八十六話 悲しさと嘘は違う
第五千五百八十六話 悲しさと嘘は違う
日本はデンマークに自分のお国のある小説家、ノンフィクション作家の人達についでデンマークに言いました。
「アンデルセンさんと違い」
「日本の悪口のオンパレードっぺな」
「そうです、通称ガイエさんノビーさんといいますが」
「その二人の評判どうだっぺ?」
「ネットが出るまでは高評価でしたが」
それが良識とされていたのです。
「ですが今は」
「低評価っぺか」
「どちらの方も」
「無闇に悪口ばかり書いてたらそうなるっぺ」
デンマークははっきりと言い切りました。
「それも何も知らないで書いてたら尚更っぺ」
「そういうことですか」
「そんな本を読んで欝になるということはっぺ」
こうも言ったデンマークでした。
「予言の本を読んでそうなることと同じっぺ」
「MMRですか」
「あんな編集者チームいたらかえって凄いっぺよ」
そんなレベルの書き手達に過ぎないというのです、そうした悪口ばかり書く人達は。
第五千五百八十六話 完
2016・5・7
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