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宇宙を駆ける狩猟民族がファンタジーに現れました

作者:獲物
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設定集
  設定資料その3(登場人物って、なに?)

 
前書き
登場人物紹介
もしかしたらネタバレあり、かも。 

 
◇主人公(人間→プレデター)
性別:男、もしくは雄
年齢:100年は生きてる。地球時間で言うと、20歳いくか、いかないかくらい。
前世:人間(享年30歳)
職業:サラリーマン(営業職)→狩人(プレデター)冒険者(プレデター)
身長:175センチ(元)→253センチ(現)
体重:60キロ(元)→220キロ(現)


 元人間から転生してプレデターになった男。

 脱サラして狩人になり、いまは冒険者。不安定極まりない。
 前世は本当に、どこにでもいる結婚適齢期のサラリーマンであったが、不運な事故によりプレデターへ。
 日本人としての性なのか、それとも元々そういった素質があったのかは不明だが、死にたくない一心で必死に、それこそ死に物狂いでプレデターとして生きてきたら、勇者と崇められる存在になってしまった。
 ただ、やはり割り切れないところは多々あるようで、前世の記憶や感覚に苦悩する場面がある。
 基本は真面目な性格をしており、義理堅い。作者の知らぬところで勝手に動き回っている所為か、少しおっちょこちょいな面もあるようだ。(初期の構成としては、どちらかと言えばクールなキャラを作っていたのに……)
 頭は悪くないくせに、ちょっとおバカで脳筋な現種族に対して、主に自身の生命的な部分で危機感を持っており、真面目な性格も相まってかなり慎重に行動することが多い。
 最も足る例として、現種族は基本、高スペックに恵まれた身体能力と高水準の科学技術力を発揮して狩猟や戦闘を行うことがほとんどで、技術というものは実践で学ぶ独学のものが多い。
 なので、体系だった戦闘技能や戦術といったことを学ぶ機会が極端に少ない。それもあって、彼は前世の戦闘体系、主に接近戦闘における技術を学んでおり、体格に恵まれていることも合わせて、戦闘能力はかなり高い。
 また、他のプレデターよりも善く言えば考え方が柔軟、悪く言えば掟破りなこともあり、個人的に他種族との協力体制を敷いていたりもする(珪素系生命体がそれ)。

【外見的特徴】
 平均よりも大柄で、その分筋肉質なことを除けば一般的なクラシック種のプレデターと特徴に大きな差異はない。
 プレデターの特徴的なドレットヘアーは、ベースは黒。半ばから先端にいくほど青みが増していく。額は側面に凹凸が多くかなり刺々しい。
 牙は2対4本で、その中にある剥き出しの口に生えている歯は、犬歯は尖っているが、それ以外は人間と同じような形状をしている。すきっ歯を嫌がって抜歯はしていないが、成人の儀式は無事に終えている。(というか、この辺りの公式設定があやふや過ぎる)
 体色は肌色に近いが、他のプレデターの例に漏れず、黒い刺青のような斑点模様が所々にある。
 ピアスや骨のネックレスなどのアクセサリーは身に付けておらず、個人的には頭蓋骨や脊髄などのトロフィーに関してもあまり頓着がない。
 外面上、仕方なくといった風に船内にディスプレイされており、同族からは『勇者である彼の眼鏡に敵うトロフィーがなかなか無いのは致し方ない』と、勝手な勘違いで好意的に見られていたりする。

【装備品】
◇ヘルメット
 プレデターの外見的特徴を最も印象づけ、またファンの人気に直結する一番重要なパーツ。(機能は設定資料その2を参照)
 鼻の無い、鬼の面をサイバーチックにした造りになっており、口の部分には上顎と下顎にそれぞれ鋭い牙を持った、何かの生物の頭骨が付けられている。これは、映画『プレデターズ』に登場したバーサーカー種のプレデター、『ミスター・ブラック』の真似をしており、設定およびマスクを取った顔は兎も角、そのヘルメットだけは好印象を持っていることから、そのようにアレンジしている。
 実は、サングラスをコレクションしている人がいるように、主人公は頭骨ではなくヘルメットをコレクションしていたりする。
 ちなみに最新式。

◇リストブレイド
 右腕ガントレットに装着している、二枚刃の鉤爪状の武器。長さは約50センチから60センチほどで、一般的なものと特に差はない。ただ、対腐食用にコーティングは行っている。

◇プラズマキャスター
 通常、プラズマキャスターは1人1門であり、早々増設できるものでもないが、彼は同胞の死体から1門、バーサーカー種のプレデターを倒した際にトロフィーとして1門拝借している。
 自身のを合わせた計3門を、改造した専用のアームに三角形になる形で取り付け(∴こんな感じ)、背中に増設したジェネレーターと冷却装置を背負っている。
 発射の際は砲身が回転する仕組みとなっており、連射するとガトリング(ミニガン)のようにくるくるアームが回る。この機能に特に意味はなく、主人公曰く「ノリとロマン」とのこと。
 マルチロックが可能で、バーサーカー種から奪った物は通常のよりも高威力となっているため、連射した際は死体の損壊にかなり差異がでる。

◇スピア(コンビスティック)
 通常、二段~三段伸縮式の、両端に小さな刃や鋭利に尖っている、その名の通り槍である。
 主人公の持っている物は、両端が薙刀の用な大きな刃がついているツインブレードとなっており、その様は通常の物よりも異なる。
 主人公曰く、これも「ロマン」とのことだが、既存の技術体系がなく、棒術と槍術を合わせた独学のものとなっている。
 また、柄に隠れているが、刃の尻には約5メートルほどのワイヤーが付いており、射出することが可能。

◇シュリケン
 設定資料その2を参照。

◇コンピューターガントレット
 設定資料その2を参照。
 第二部から新機能搭載予定。

◇アーマー
 プレデター御用達の網目状のスーツを纏っているのは変わらない。
 日本式の鎧を参考にしており、下半身は袴のような物を履き、膝下までの足甲を装備している。
 上半身は胸部から左脇腹をカバーできるような造りになっており、腹部は晒したままのため、見事なシックスパックが伺える。
 また、肩に至っては、主人公が右利きのため右半身は比較的軽装だが、左肩から肘に掛けてはコンピューターガントレットを保護し、尚且つ3門あるプラズマキャスターの出力、連射機能を損なわないために増設してあるジェネレータ―、および冷却装置を背負っているため、かなり重圧になっている。
 鎧の色は黒ずんだ赤。
 時代が時代であれば、それこそ本当に鬼のように見えること請け合い。



◇エリステイン・フラウ・リンドルム
性別:女性
年齢:21歳
種族:人族(ヒューマン)
職業:ノストロド王国騎士団第5騎士隊副隊長、鈍器
身長:163センチメートル
体重:50キロくらい

 主人公と初の交流を持った、現地の知的生命体。
 ノストロド王国騎士団第5騎士隊の副隊長。

 容姿の設定はしてありますが、読者の皆様で好きに想像していただければと思ってます。

 プレデターの視界は真っ赤なので。骨しか分からないので。
 あ、頭骨の形は申し分なく綺麗です。美しい女性は中身からって言うしね。

 戦闘能力は高く、身体強化の魔法を利用して3匹の豚面鬼(オーク)を圧倒した。
 1匹の豚面鬼(オーク)に対して、平騎士3名で対処するのがセオリーであると言えば、その力量の高さが伺える。
 その他にも風の魔法を得意としており、中級までを納めている。また、その他の属性にいたっては下位までではあるが納めており、中衛の魔法戦士といったところ。
 洞窟内の一件では、光学迷彩(クローキング)中の主人公の気配を感じとり、自分達騎士団以外の者がいることを看破。勘と経験を頼りに森を進み、主人公と出会う。

 亡き母親の言い付けを実直に守っており、誇りにすら思っている。
 根は非常に真面目。であるが故に、少々潔癖のきらいがり、内罰的思考に陥ることがある。
 しかし、人外でもある主人公に対して敬意を持って接するなど、柔軟な思考も持ち合わせてもいる。

 洞窟の一件にて、主人公の行いを非常に高潔な人物と感じ入り、誇り高く慈悲深い行いに尊敬にも近い念を抱くが、共に過ごしている内に「真面目で頭の回転は早いが、実は相当デタラメでテキトーな人物」と気付く。
 主人公自身も気付いていないことだが、刹那的に生きていることに勘づいている。

 一応、今後の物語の鍵となる存在。  
 

 
後書き
こちらも、随時更新予定。 
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