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ヘタリア学園

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第五千五百八十一話  そうした話は本家みたいなもの

第五千五百八十一話  そうした話は本家みたいなもの
 イギリスは日本に言いました。
「やっぱりな、俺はな」
「ファンタジーについてはですね」
「専門だな」
 そう言っていいというのです。
「自信はあるな」
「吸血鬼についてもですね」
「ああ、本場はスラブだけれどな」
 それでもというのです。
「俺も詳しくなったな」
「吸血鬼もののお陰で」
「そっちもファンタジーになるからな」
 ホラー要素も入っています。
「自信があるな」
「そして指輪物語ですね」
「魔法の国、永遠の戦士シリーズとな」
「最近はハリー=ポッターもそうですね」
「そういうの好きなんだよ」 
 このことは本当に昔からです。
 とかくイギリスはファンタジーについては得意です、それはそもそも妖精といったものが大好きだからです。


第五千五百八十一話   完


                      2016・5・5
 
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