サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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サトシは驚いた、、、
いま自分の目の前に立っているその人は、
かつて遠くまで続く広大な地方を共に歩き
サトシ:「えっ、、、」
目指す道は違っても
互いに個々を高め合い
職員:「、、、サトシ、、、」
そして喜びや苦しみを
分かち合った、かげがえのない仲間
サトシ:「ヒカリ、、、」
あの事件以来、15年間白紙になっていた
サトシの頭の中にいま、
記憶という名の色がつきはじめた。
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