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ヘタリア学園

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第五千五百四十八話  警官も消防署も

第五千五百四十八話  警官も消防署も
 救助、復興活動にあたっているのは自衛隊の人達だけではありません。警察や消防署の人達もいます。
「日本さん、私達もいます」
「知事さんからお話を聞いています」
「それでは今からです」
「一緒に働かせて下さい」
「お願いします」 
 日本は警察や消防署の人達にも応えます。
「今はこうした時です」
「マスコミの取材が邪魔ですが」
「私達はそうしたことはしません」
「皆さんの為に」
「はい、お願いします」
 日本は警官や消防署員の人達の手を取りました、そして。
 早速活動を再開しました、人は増えてきました。
 ですがそれでもです、日本のところに一報来ました。その一報はといいますと。
「即応予備自衛官の人達にですか」
「招集をかけたよ」
 上司の人が携帯で連絡をしてくれたのです。
「物資も足りないから送るよ」
「わかりました」
 人だけでなくものも届こうとしています、熊本に。


第五千五百四十八話   完


                       2016・4・18 
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