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ヘタリア学園

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第五千五百三十一話  ポエムも

第五千五百三十一話  ポエムも
 フランス文学は長編や自然主義だけではありません。フランスが誇るだけあってそれに留まらないのです。
「詩なんかな」
「はい、詩人も多いですね」
「ドイツにもイギリスにも負けてないぜ」
 自慢もするフランスでした。
「というか俺が一番だな」
「そこまで言われるのですか」
「言うぜ、まあ俺のところの詩人さん達はな」
 フランスは日本に言います。
「かなりのものだぜ」
「読んで損はしない」
「ああ、絶対にな」 
 そこまでのものだというのです。
「日本も読んでくれよ」
「既に読ませてもらっていますが」
「流石だな、じゃあどんどん読んでくれるか」
「そして私も参考にさせてもらいます」
 自国の詩にでうs。
 日本もフランスの詩集を読んでいきます、それはフランスが自慢する通り確かにかなり見事なもので読んで損はないのです。


第五千五百三十一話   完


                      2016・4・9
 
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