sao~忍びの如く疾風~
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アインクラッド第一層
チュートリアル後~クエスト『山男の証』
第三話『山男の証』part1
前書き
はい!まぁ今回は、章名から分かっちゃう通り、
アニールブレード的なクエストです。
何章かに分けていこうと思います!よろしくお願いします!では第3話どうぞー
3月20日タイトル変更
茅場のデスゲーム宣言が行われた後
絶対にこのゲームをクリアしてやると決意した俺は
始まりの街周辺の狩場はすぐに枯渇すると予測した。
そうした成り行きから今俺は、草原エリアを猛ダッシュで駆け抜けている。
今考えうるやるべき事は、まず自身の強化だ。
自身の強化はデスゲームとなったこのゲームでは、
とても大切なことだ。
自分のベータテストの記憶を振り絞った結果
今ここで一番自身の強化に必要なのは
始まりの街で買ったあの武器『ジ・ハートシー』の
『秘密』を使って強化することだ。
実はあの武器はあるクエストをクリアすることで
SAOでそんな事が起こる武器は少数なのだが、
【進化】が起きるのだ。
内容はともかく自分が生きてこのゲームをクリアするためにも、このクエストは必要なのだ....。
俺はベータテスト時代の記憶と感覚で
後2分も走れば着くだろうと予測した。
――――――二分後、目測は誤って無かったらしく
無事にクエスト地点『サーソン村の小屋』に着いた。
俺は周りを一度見回した後、ゆっくりとそのドアを
開けた.........。
ベータテストの時と変わらずに、小屋の中には
立派に頭を白くした老人がいた。
俺がなにかお困りですか?とお決まりのように聞くと、
その老人はあぁ実は頼みごとがあるんじゃと
行った。
その後、俺は昔この老人が山男だった事、最近モンスターが近くの山に立てた登頂記念の旗を引き抜いたこと、そしてそれをモンスターから取り戻して、
山のてっぺんに戻して欲しいこと、等を五分間ぐらい聞かされた。
クエストがベータテストと変わっていないことを確かめま俺は、そのクエストを受けますか?
というシステムの問にyesで答えた....。
後書き
今回は何かと説明の多い回になりました。
次回は戦闘シーンが入ると思いますが、
多分うまくかけません。
ですが長めに見てください(笑)
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