ヘタリア学園
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第五千四百三十二話 キャラは
第五千四百三十二話 キャラは
日本の某作家さん、ドラゴン四兄弟の十四巻を十数年出していない人が○○○○ーランドのことを言っているのを聞いてもです、アメリカはこう言うだけでした。
「じゃあ来なかったらいいんじゃないかい?」
「それだけ的な」
香港も言います。
「結局は」
「何か僕のことをやたら言ってるみたいだけれど」
「日本のことはもっと言ってる的な」
「相当日本のことが嫌いなんだな」
「けれどずっと日本にいる的な」
そうした人みたいです。
「そしてアメリカ的には」
「そんな人もいるぞ」
とてもあっさりとした返事でした。
「行きたいっていう人が来てだぞ」
「楽しめばいい的な」
「僕はそう思ってるぞ」
「わかった的な」
「来た人には最高の楽しみを味わってもらうぞ」
アメリカには全く意識されていない作家さんでした、最新刊の評判はもう散々だったみたいですけれど十四巻は本当にどうなるのか。
第五千四百三十二話 完
2016・2・17
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