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魔法少女リリカルなのは~無限の可能性~

作者:かやちゃ
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第1章:平穏にさよなら
  キャラ設定(第1章)

 
前書き
閑話を含めた第1章の主要人物などを紹介します。
原作とあまり変わらない&出番がほとんどなく、ネタバレにもなるキャラは簡単にしか紹介しません。
魅了されている以外変わらないキャラは紹介すらしません(笑)。

...一応、作者自身が扱いきれなくなって展開上消えてしまったステータス方式で書いて行きます。ただし、本編にあったアビリティやスキルは省き、ステータスも数字ではなくランクで表示しています。ちなみに、ランクはリリなの方式で、FからAAAやSSSを含めてEXまであります。
第2章からはそれすらもなくなる可能性がありますが。

ちなみに、この時点での西暦は2016年という事にしています。(数年前の設定だとその時の科学の進歩とかを調べるのが面倒なので。)

参考ステータス↓
 20歳一般人(魔力はCランク相当)
魂Level:1 種族レベル:15
体力:D 魔力:D 筋力:D 耐久:D 敏捷:D 精神:D 運:D
魔力操作(魔導師の場合のみ):C 戦闘技術:E(Cランク魔導師の場合はD~C) 総合戦闘力:E(C)

種族Level…RPGにある基本的なレベルと同じと考えていいです。
魂Level…一般人なら1のまま生涯を終えるほど上がりづらい。相当な経験を積まないと2にすらならない。ただし、転生を経験すると強制的に1は上がる。魂Levelは輪廻に魂が還り、白紙に戻る事でリセットされる。裏を返せば、還らなければそのままである。Levelが高ければ高い程、基本ステータスが高くなり、伸びもよくなる。 

 




     志導優輝(しどうゆうき)

種族:人間 性別:男性 年齢:10歳
称号:転生者,導きし者,導■,無■の可■■,未覚醒者
能力:特典-キャラクターステータス-(使用不可),特典-虫の知らせ(シックスセンス)-(使用不可)
  止まらぬ歩み(パッシブ・エボリューション),道を示すもの(ケーニヒ・ガイダンス),共に歩む道(ポッシビリティー・シェア),解析魔法,古代ベルカ式
  精神干渉系完全無効化,魔力変換資質・創造,流派・導王流
ステータス
 魂Level:6 種族Level:94
 体力:A- 魔力:C+ 霊力:E 筋力:C+ 耐久:A- 敏捷:B+ 精神:A 運:A
 魔力操作:S+ 霊力操作:D+ 戦闘技術:AAA 総合戦闘力:AAA+
常備品:フュールング・リヒト,かやのひめの型紙,複数の暗器
概要
 この小説の主人公。黒髪黒目でルックスは上の下くらい。
 基本的に優しい性格をしており、物事をしっかりと捉える事ができる。
 原作の知識は一通り持っているが、既にうろ覚え程度まで忘れている。
 前世では一応社会人で、一人暮らしだった。
 両親は既に死んでおり、頼れる親戚などもいなかったため、ずっと一人で生きてきた。
 その際、社会の闇など、一般人の身に余る程の経験を積む。一人で生きるために体を
 鍛えたり、様々な武術を独学で身に付け、自分だけの技術にしたりしてきたため、そ
 こら辺の者には負けないぐらい強かった。
 幼女神の不手際により死んでしまい、転生する事になるが、そこで幼女神の様子がお
 かしい事に気付く。言及しようとした所、その神の姉に拘束され、挙句の果てに魂ご
 と消されそうになり...気が付けば転生していた。
 転生してからは両親と妹とで四人暮らしだったが、小学二年生になる直前で両親が行
 方不明に。妹と二人暮らしになる。
 前世での鍛錬はそのまま続けており(ただし年齢に合わせた内容)、妹を護るためにも、
 さらに強くなっている。
 誘拐事件で緋雪が吸血衝動に呑まれた際に、不思議と手に馴染むデバイス“フュール
 ング・リヒト”と出会いを果たし、魔法に目覚める。しかし、その際の戦闘で魔法を暴
 発させ、しばらく魔法が使えなくなった。
 学校ではほとんどの人と分け隔てなく接しているため、広く浅くとも親しくしている。
 中でも司とは仲がいい。
 ステータスを視る能力と自身にとって不都合な事を感じ取る能力を持っていたが、魔
 法に目覚めた所為か、使用不可となる。
 それに気づいた際に、緋雪と司に転生者である事がばれるが、二人はそれでも普通に
 接してくれれる事を少し嬉しく思っている。
 “カタストロフ”との戦いでさらに強くなろうと決心し、今は高町家にて、積極的に
 鍛錬に励んでいる。
 戦闘技術は高く、“導王流”と言う優輝自身にも分からない武術を使うようになって
 からは、さらに技術が高まった。
 ステータスを視る能力を失った代わりに、解析魔法に適性があると知り、今ではそれ
 を能力の代わりに使っている。
 なお、戦法は専ら魔力の精密操作を利用した少ない魔力でのやりくりを得意としてい
 る。動きにあまり無駄がなく、魔力量を無視した魔導師としての強さを誇る。
 また、魔法や大気の魔力を吸収する事で、魔力を回復する事が出来るため、実質的な
 魔力枯渇はなかなか起こさないため、持久戦にも強い。
 しかし、それらを行うのに脳に負担をかけるため、戦闘ではしょっちゅう頭痛になり、
 リヒトに怒られている。
 魅了の元凶である神夜に対しては全くいい印象を持っていない。魅了されている人達
 に対しては魅了を解きたいとは思っているが、魔力が足りないため、それができずに
 少し悩んでいる。
 優輝自身も把握できていない事が多く、自身の存在にはまだまだ何か秘密があるのか
 もしれないと、薄々思っていたりする。
 余談だが、女装をすると相当可愛くなり、声も変えれるために初見では男に見えなく
 なる。ちなみに左利き。
   




     志導緋雪(しどうひゆき)

種族:吸血姫 性別:女性 年齢:9歳
称号:転生者,導かれし者,吸血鬼の姫君,■王,悲■にて■いし■■き姫,ブラコン
能力:吸血鬼化,破壊の瞳,特典-洗脳・魅了無効化-,狂化,古代ベルカ式
ステータス
 魂Level:5 種族Level:79
 体力:A+ 魔力:AAA 筋力:AA- 耐久:B 敏捷:A 精神:C 運:B
 魔力操作:C+ 戦闘技術:C+ 総合戦闘力:AA
常備品:シャルラッハロート
概要
 優輝の妹。腰の少し上くらいまである黒髪に赤目の美少女。
 元気っ子で、純粋な性格。優輝に影響されてか物事をちゃんと捉えられる。
 原作の知識については三期まではそれなりだが、それ以外はからっきし。
 老人の神様に誤って殺されてしまい、縁ある世界に転生させてもらった結果、なぜか
 “リリカルなのは”の世界に転生した。
 前世では一般的な家庭だったが、朝に弱く、怠惰な生活を送ってきたためか、家族か
 らあまり愛されなく、偶にストレスの捌け口された事もある。
 故に、特典で優しい家族を願った。他にも、優しい兄に憧れていたため、それもつい
 でに願った。
 他の特典で東方のフランの強さを願ったためか、誘拐事件をきっかけに吸血鬼になる。
 しかし、転生関連の事を一切知らないはずのデバイス“シャルラッハロート”は特に
 驚く事もなく、むしろ見慣れたような様子で普段と変わらずに接してくるので、少し
 特典とは違うのかもしれない。
 もう一つの特典である洗脳・魅了無効化は、ただそれらを用心しただけで、特に意味が
 ある訳ではないらしい。
 転生当初はどこか二度目の人生をちゃんとした現実として捉えず、どんなことが起き
 てもなんとかなるだろうと思っていた節があった。
 しかし、小学校に入学する直前で両親が行方不明となり、否が応でも現実を突きつけ
 られ、悲しみに暮れた。
 そんな緋雪を救ったのが、自身の悲しみを押し込めてさりげない優しさで励ましてく
 れた優輝だった。
 以降、緋雪は優輝が一人で抱え込まないように支えになる事を誓い、決して現実から
 目を逸らすような考えはしなくなった。
 優輝には誘拐の一件以来、兄としての想い以外に、異性としても意識するようになる。
 ただ、優輝が転生者であろうとも、血の繋がった兄妹なので、結ばれるには色々と障
 害が多いと悩んでいたりする。
 ちなみに、優輝が他の女性と仲睦まじくしているのを見ると、可愛らしく嫉妬したり
 して、その女性に“お兄ちゃんは渡さない”的な発言をする事も。ただし、可愛らし
 い嫉妬なのでヤンデレになる心配はない。
 “カタストロフ”の一件以来、さらに強くなろうとする優輝の支えとなるために緋雪
 自身も強くなろうとする。
 魔力は吸血鬼になって以来相当な量になったが、操作精度が低く、色々と雑になって
 いる。辛うじて武器の形を取る魔法だけは精度が高いが、それ以外は力任せな所もあ
 り、そこまで強くはない。
 しかし、機転を利かせる事はできるため、決して弱くもない。
 作品内のヒロインの一人で、まだまだ秘密があるらしい。





     聖奈司(せいなつかさ)

種族:人間 性別:女性 年齢:10歳
称号:TS転生者,天巫女,聖女,導かれし者,心に歪みを持つ者
能力:祈祷顕現(プレイヤー・メニフェステイション),穢れなき聖女(セイント・ソウル),ミッドチルダ式
ステータス
 魂Level:3 種族Level:71
 体力:B- 魔力:AA+ 筋力:D 耐久:C 敏捷:B- 精神:D- 運:D-
 魔力操作:A+ 戦闘技術:A- 総合戦闘力:AA
常備品:シュライン・メイデン
概要
 学校にて聖女と言われているTS転生者。リトバスのクドリャフカに近い容姿で美少女。
 分け隔てなく優しい性格をしており、聖女と言われる所以もこの性格から。
 原作の知識はうろ覚え程度で、重要な事程度しか覚えていない。
 前世で深い心の傷を負った後、いつの間にか転生していた。
 前世では祈巫聖司(きふせいじ)という普通の男子高校生だったが、ある日病気を患ったのを境に、
 徐々に家庭が崩壊していった。退院した時には両親は多額の借金をしており、さらに
 は彼を保険に入れ、死ぬ事でお金を取り戻そうとまでしていた。
 その事実を知った彼は多大なショックを受け、その後も両親からの虐待を受けて一気
 に心に罅が入っていった。そして、全て自分が悪いと思い込むようになってしまった。
 しばらく虐待の日々が続いた後、母親に殺される事になり、必死に逃げたが殺されて
 しまう。その際に言われた“幸せになる資格などない”という発言が、彼...彼女の心
 に未だに残っているらしい。
 その事が原因なのか、自分が不幸になってでも他人は不幸にしてはいけないと思って
 おり、それが優しい性格の元ともなっている、歪な心の持ち主。
 前世の世界にも優輝はおり、親友だったようだが....?
 魔法の才能は、原作なのはを魔力を増やしてバランスタイプにしたようなもので、結
 構強い。また、名前は本編では未登場だが、レアスキルである“祈祷顕現”による祈り
 を現実に反映させる能力で、普通ではできない事をやってみせる。
 ジュエルシードの事件で、学校に現れた思念体に襲われるが、その際にデバイスであ
 る“シュライン・メイデン”に助けられる。
 また、アニメ6話であったビル街での戦闘にて、二年前に助けた猫がリニスであった事
 が判明し、しかも使い魔契約もしていた事に気付く。
 それからは必死に他人を不幸にしないようにと奮闘した結果、プレシアの病気と闇の
 書のバグを完全に治す事ができた。
 しかし、それでも司はあまり役に立てていないと思い、さらに前世での母親の言葉が
 頭に染みついているため、まだまだ後ろ向きな考えを持っている。
 それを祓うには、前世からの彼女を知っている人物にしかできないだろう。
 なお、司は既に男から女になった事には慣れており、恋愛関連以外は完全に女性とし
 て馴染んでいる。
 TS系ヒロインとかやってみたかった故に生まれたキャラなので、ヒロイン(予定)。





     草野姫椿(かやのひめつばき)

種族:式姫(神) 性別:女性 年齢:1219歳
称号:草の神,式姫,導かれし者,ツンデレ
能力:豊緑之加護(ほうりょくのかご),霊術
ステータス
 魂Level:9 種族Level:212
 体力:AA+ 霊力:S+ 筋力:B+ 耐久:A- 敏捷:AA 精神:A 運:A
 霊力操作:AA- 戦闘技術:AA 総合戦闘力:SS-(AA)
常備品:強化和弓,強化短刀,御札数十枚,媒介用矢数十本
概要
 山奥などで隠居していた草の神の分霊。容姿はかくりよの門そのまま。
 褒められると素直じゃなくなるツンデレだが、普段は遠回しながらも優しい性格をし
 ている。...結果、それが褒められてツンデレになるのだが。
 薔薇姫とは式姫になって間もない頃からの付き合いで、江戸辺りから親友として認め
 始めた。しかし、薔薇姫に執拗に抱き着かれたりするのは今も変わらない。
 本当は草の神だが、式姫になったため、本体とは別。しかし、曲りなりとも神なので、
 霊力の保有量はずば抜けている。
 また、草の神として草などの緑の成長を促進させる加護も持っている。ぶっちゃける
 と草の神なのにそれらしい能力がないとおかしいためこの能力を付けた(by作者)
 ちなみに、嬉しく思うと花が出現する。花の量は嬉しさの度合いで変わるらしい。
 山奥を転々と隠居していた時、ロストロギアを拾ったのが原因で次元犯罪者に追われ、
 薔薇姫が犠牲になって逃げまわっていた所を優輝と出会う。
 友人である薔薇姫を殺されて、“カタストロフ”に復讐するために優輝たちと協力し、
 見事リーダーを倒す事を成し遂げた。
 リーダーを倒した際に、相打ち覚悟だったため死にそうになるが、優輝に助けられる。
 しかも、それまでも優輝に何かと親切にされていたためか、優輝に惚れる。
 優輝とは式姫として契約したために、優輝の家に住む事になる。 また、優輝に草野
 姫椿という名前を貰う。
 弓を主に扱った後方支援が主な戦い方だが、接近されても短刀や術で牽制したりして
 決して不利な一面を見せない。接近戦の心得もある。
 なお、武器である弓や短刀は優輝によって強化されており、普段は収納の術式を込め
 た御札に入れて持ち運びを楽にしている。
 実際の強さは第1章最強クラスだが、霊力が不足しているため、強キャラ止まり。
 ずっと山などで隠居していたためか、電化製品や横文字の物について理解するのが遅
 く、今でもまだまだぎこちない。
 実は25年前、山に修行に来ていた士郎と会った事がある。
 現在は優輝の特訓に付き合ってあげる事で、近接戦の対策や、かつての戦闘の勘を取
 り戻していったりしている。





     薔薇姫葵(ばらひめあおい)

種族:デバイス(吸血姫) 性別:女性 年齢:0歳
称号:吸血鬼,元・式姫,導かれし者,ユニゾンデバイス,生けるロストロギア
能力:ユニゾン,魔術,霊術,弱点無効化(流水・日光),ミッドチルダ式
ステータス
 魂Level:8 種族Level:121
 体力:S- 魔力:AA+ 霊力:C 筋力:A+ 耐久:AAA+ 敏捷:A+ 精神:A+ 運:B+
 魔力操作:A 霊力操作:A- 戦闘技術:AA- 総合戦闘力:S+(A-)
常備品:なし
概要
 椿と一緒に隠居していた吸血鬼。容姿はかくりよの門そのまま。
 何事も楽観的に捉えるような性格で、よく椿の血を吸おうと追いかけたりするが、時
 と場合は考えているため、やるときはちゃんとやる。
 なお、別に血を吸わなくてもいいらしい。追いかけるのは反応が楽しいからとの事。
 ユニゾンデバイスになったため、年齢はリセットしたが、式姫としての年齢は椿と同
 じくらい。吸血鬼としては数えていないから分からないらしい。
 また、ユニゾンデバイスになった事で魔力や霊力などの最大保有量も変化しており、
 種族も変わったためレベルも変わっている。(ステータスはそこまで変化がない。)
 椿と共に“カタストロフ”に襲われた際、ロストロギアを持っていた椿を逃がすため
 に囮になり、最終的に椿の目の前で一度殺されてしまう。
 しかし、事件が終わった翌日にさも当然かの如く復活していて、椿を驚かせる。
 実際は生き返った訳でなく、ロストロギア“フュージョンシード”という正式名称、
 生命融合型ユニゾンデバイスと魂が融合した結果らしい。
 椿と再会してからは、デバイスとしてマスターが椿になるので、椿と同じく優輝の家
 に住む事にする。なお、式姫ではなくなったため優輝とは契約を結んでいない。
 ...のだが、パス自体は繋いであるため、供給自体は可能。
 椿と同じように、高町家にて“薔薇姫葵”と言う名を貰う。
 本編では描写されていないが、2章までの間に司に加護を与えてもらったため、神夜の
 魅了は効かなくなっている。
 レイピアを用い、頑丈な体に物を言わせたゲームで言う“盾キャラ”のような戦い方。
 尤も、それはチーム戦での話で、一人であれば吸血鬼の身体能力を生かした素早い戦
 いを行う。もちろん、椿と同じくトップクラスの強さだが、魔力&霊力不足と、ユニ
 ゾンデバイスとしてまだ体が馴染んでいないため、そこまで強くない。
 持っていたレイピアは既に折れてしまったが、デバイスになったからかどこからとも
 なく取り出せるため、大抵は手ぶらで行動する。
 隠居中は順応性があまり高くない椿の代わりに、人里の状況を軽く見に行ったりして
 いるため、椿と違って横文字や電化製品にもすぐ慣れた。
 舶来の式姫なのと、デバイスになった事による影響もそれに拍車をかけている。
 現在は吸血鬼の先輩として緋雪の特訓に付き合ったり、椿と組手をして昔の勘を取り
 戻したりしている。





     織崎神夜(おりざきしんや)

種族:人間 性別:男性 年齢:9歳
称号:転生者,自覚なき悪,偽善者,魅了を振りまく愚者,■■の傀儡,オリ主(笑)
能力:無差別魅了(パッシブ・チャーム),特典-ヘラクレスの宝具-,特典-サー・ランスロットの宝具-
   ミッドチルダ式
ステータス
 魂Level:2 種族Level:81
 体力:AA 魔力:AA+ 筋力:A+ 耐久:S 敏捷:B 精神:D 運:D
 魔力操作:B 戦闘技術:C+ 総合戦闘力:AAA+
常備品:アロンダイト
 典型的な転生者。黒髪黒目のイケメン。
 表面上は誰にでも優しいように見えるが、悪は悪で完全に叩き潰したり、善となる者
 は贔屓にしたりと、行き過ぎた勧善懲悪のような行動をする。
 しかも、決めつけたり、行き当たりばったりな行動が多く、さらには“原作”を重視
 しているせいで、“原作”外の事に関しては早とちりや勘違いが多い。
 おまけに、無差別に魅了をする能力のせいで、ほとんどの女性を魅了している。
 迷惑極まりないので、優輝も嫌っている。
 転生者に対しても、嫌な奴でなければ別に気にしないとか言っているが(司にそう言っ
 た事があるらしい)、実際は第三者から見れば女性を贔屓している。
 しかし、これでも強いので、行動を阻害しようにもしづらい。
 “原作”での事件では、自分の偽善に従い、場をかき乱す事もしばしば。なお、その
 度に司が尻拭い紛いな事をしていた。
 “原作”をより良い方向に持っていこうとしていたようだが、結果的にそれを実行し
 たのは司と奏だけ。こいつなんもやってねぇな。
 しかも、魅了された女性は彼に対し妄信的になる節があるので、無事な者や男性から
 すれば本当に迷惑である。
 実質、オリ主の皮を被った足手纏い(役目的に)である。
 “カタストロフ”の一件以降、優輝をいらぬ早とちり&勘違いで敵視している。
 司の事を好きなようで(転生者と言う事は知っているがTSとは知らない)、そんな司と
 仲良くしたり、緋雪を洗脳(勘違い)したりしているので、余計に優輝を敵視している。
 本当に迷惑極まりない。(大事な事なのでry)
 戦い方は特典であるヘラクレスの宝具による防御力のごり押しが多い。さすがに高い
 威力を持つ魔法は避けたりするが、大抵ごり押しである。
 ただ、それでも基礎能力が極めて高いので十分に強い。
 なお、この小説での立ち位置はオリ主(笑)である。





     王牙帝(おうがみかど)

種族:人間 性別:男性 年齢:9歳
称号:転生者,踏み台,ナルシスト
能力:特典-エミヤの能力-,特典-ギルガメッシュの宝具-,特典-ニコポ・ナデポ-,ミッドチルダ式
ステータス
 魂Level:2 種族Level:50
 体力:C+ 魔力:S+ 筋力:C- 耐久:B 敏捷:C+ 精神:A 運:D
 魔力操作:C 戦闘技術:D 総合戦闘力:B+
常備品:エア
概要
 よくある踏み台転生者。銀髪に赤と青のオッドアイでイケメン。
 正直あまりにもテンプレな踏み台転生者なので紹介は不必要な気がする程、踏み台。
 特典であるエミヤとギルガメッシュの宝具は、ちゃんと“中身”も伴っている設定で
 決して経験がないから干将・莫耶が投影できなかったり、王の財宝の中身がなかったり
 することはない。
 彼の扱うデバイスは乖離剣エアを模したインテリジェントデバイスで、AIは女性との
 こと。しかし、あまり相性が良くないのか、義務を果たす程度の働きしかしない。
 ニコポ・ナデポは邪な気が全くない状態でないと発動しない(という設定の)能力なので、
 帝が使っても効果がない。
 正に踏み台な行動を“原作”でもしてきたため、ほぼ全ての出会ってきた人間に嫌われ
 ている。
 戦い方はエミヤやギルガメッシュの宝具と膨大な魔力に物を言わせたごり押しで、狙い
 も甘いため、あまり強くない。
 ただ、対処法を分かっていないと物量差で負けるほどには強い。
 今の所ただの脇役踏み台転生者という出番的な意味で可哀想なキャラである。





     天使奏(あまつかかなで)

種族:人間 性別:女性 年齢:9歳
称号:転生者,導かれし者,魅了に囚われし者,天使
能力:特典-立華奏の能力-,アタックスキル,一度きりの無条件蘇生(使用済み),ミッドチルダ式
ステータス
 魂Level:2 種族Level:87
 体力:B 魔力:A+ 筋力:D 耐久:C 敏捷:B 精神:B 運:C
 魔力操作:A 戦闘技術:A- 総合戦闘力:AA-
常備品:エンジェルハート,エンジェルプレイヤー
概要
 Angel Beats!の立華奏の姿をした転生者。容姿は立華奏そのままである。
 性格はこれまた立華奏と似た大人しい性格で基本的に寡黙。
 第1章ではほとんど出番がなかったキャラなので、影が薄い。
 緋雪や優輝を転生させた神とは違う神に転生させてもらい、転生先で織崎神夜に出会っ
 てしまったが故に魅了されてしまった。
 転生する際に願った特典は、元々の境遇が似ていたために“立華奏の能力”、デバイス
 があった方がいいと思ったので“高性能なデバイス”としてインテリジェントデバイス
 のエンジェルハートを、どうしても蘇生なしじゃ助けれそうにないアリシアを助けるた
 めに条件付きとして“一度きりの無条件蘇生”を願った。
 “リリカルなのは”の世界に転生したのは、転生先をランダムで選んだためらしい。
 前世は病弱で、髪が白い髪でなかった以外ほとんどが立華奏と境遇が似ていた。
 立花奏の能力とされる“ガードスキル”は基本的に防御や自衛よりなので、決定打とな
 る力を身に付けるため、攻撃力・殲滅力の高い“アタックスキル”を生み出した。
 ちなみに、それらを改造したりするエンジェルプレイヤーはエンジェルハートに内蔵さ
 れており、スマホ型で取り出してパソコンなどに接続も可能である。
 “原作”の事はそこまで覚えてる訳でもないが、無印編では最終的にアリシアを生き返
 らせるという事を為している。...なお、そのアリシアは魅了されてしまったが。
 戦闘方法は大体が“ガードスキル”を用いた近接戦で、“アタックスキル”を用いた遠
 距離戦はトドメなどに用いる。実質どの距離でもそつなくこなせる万能型。
 魔力量が比較的低いが、使う魔法のほとんどが消費魔力が少なく、近接戦などは身体強
 化と飛行魔法以外全然魔力を使わないのであまり関係ない。
 今の所完全脇役で、出番が少ない。





     ↓以下、デバイスや主要でないキャラの紹介

フュールング・リヒト…優輝のデバイス。初登場時に意味深な事を言っていたが...?
 色々と不明な点が多いが優秀すぎるアームドデバイス。愛称はリヒト。
 待機形態は白いクリスタルが付いた首飾り。

シャルラッハロート…緋雪のデバイス。緋雪最優先で融通が利かない事もある。
 リヒトと同じく不明な点が多いが優秀なアームドデバイス。愛称はシャル。
 待機形態は蝙蝠の羽が張り付けられた赤い十字架のネックレス。

シュライン・メイデン…司のデバイス。ジュエルシード事件の際に都合よく現れた。
 ジュエルシードに関連があるらしいインテリジェントデバイス。愛称はシュライン。
 待機形態は中心に水色の宝玉が埋め込まれた十字架の首飾り。

アロンダイト…神夜のデバイス。まんまFateのランスロットが扱うアロンダイトである。
 特典でランスロットの宝具のおまけとしてついてきたインテリジェントらしきデバイス。
 AIは女性で神夜のデバイスなため、魅了を喰らっている。
 待機形態はランスロットのアロンダイトをそのまま小さくしたようなペンダント。

エア…帝のデバイス。乖離剣エアを模したインテリジェントデバイス。
 AIは女性で、義務を果たす程度しか働かないので、忠誠がほとんどない。
 ただ、義務を果たすだけでも十分高性能で、魅了も無効化するほど、解析及び干渉を受け
 付けない。待機形態はFateのエアをアクセサリサイズに小さくしたもの。

エンジェルハート…奏が特典で頼んだインテリジェントデバイス。
 待機形態は手首に付けれるほどの金の輪っかに天使の羽が付いた腕輪。

高町なのは…原作主人公。神夜の魅了を喰らっており、今は出番が少ない。
 閑話3にて何やら秘密があるのが判明したようだが...?

フェイト・テスタロッサ…原作と違い、アリシアは生き返り、プレシアも生存しているので
 精神的に追い詰められた部分が少なめ。闇の書にも取り込まれなかった。
 当然、神夜の魅了を喰らっている。

アリシア・テスタロッサ…フェイトのいもうt...姉。奏によって生き返らせてもらった。
 死んでいた頃の記憶はなく、当初は戸惑ったが今は馴染んでいる。
 神夜の魅了を喰らっているが、魔力が極僅かしかないので影響は比較的少ない。

八神はやて…夜天の書の主。原作と違い、リインフォースが助かっているため、少し違う。
 ヴォルケンリッター共々魅了を喰らっているため、ザフィーラが苦労人に。

リインフォース…夜天の書の管制人格。司によってバグが取り除かれ、生存した。
 その際に、ユニゾン機能だけは失ってしまった。
 神夜に魅了を喰らっている。

アリサ・バニングス…金持ちの令嬢の所を除けば一般人代表。
 神夜に魅了されていたが、6話にて優輝の魔法(暴発)で解除、司によって加護を授かった。
 それ以来、神夜を避けるようになり、しばらくはなのは達とも少し付き合いが悪かった。

月村すずか…夜の一族。吸血鬼な事をコンプレックスに思っていたが、それ以上に絆が強
 かったため、今は吹っ切れている。魅了が解けたならなのは達にも伝えるつもり。
 アリサと同様、6話で魅了が解かれてからしばらくは付き合いが悪かった。

ユーノ・スクライア…三期から影が薄くなる人。本編では会話の描写がないが、優輝と親友
 になっている。苦労人その1。

クロノ・ハラオウン…名前も服も黒い人。アニメでも本編でもあまり活躍出来なかったが、
 実際はかなり強い。優輝と親友になっており、苦労人その2。
 優輝たちの両親を探す手続きをしてくれた。いつか報告に来るだろう。

リンディ・ハラオウン…抹茶に砂糖をいれる甘党提督。クライドに対する愛が衰えていない
 ため、神夜の魅了にかかっていない。
 優輝に魅了に関して教えてもらい、クロノといい感じになっているエイミィが魅了にかか
 っていなくて少しホッとしている。

プレシア・テスタロッサ…無印編ラスボス。映画版なので最後の方でフェイトがアリシアの
 妹で、それに対する愛情に気付き、その後は司に病気を治してもらった。今は親馬鹿。
 優輝に教えて貰う前から魅了には気づいていたが、何もできなかったのを悔やんでいる。
 魅了に関しては、今は亡き夫への愛がまだ残っていたので効かなかったらしい。
 ...実は親馬鹿が功を為して効かなかった可能性が...?

リニス…本来なら消えるはずだったが、偶然司が助けていた。今は司の使い魔。
 司と契約してるからか、神夜の魅了は効かなくなっている。

神咲那美…八束神社のアルバイトな巫女さん。詳しくはとらいあんぐるハートで。
 “カタストロフ”の件に偶々巻き込まれ、ずっと無事に解決するのを祈っていた。
 魅了に関しては司が加護を与えたので大丈夫。
 多分、もう出番はない。

久遠…狐巫女。子狐、巫女少女、巫女女性と三段階の姿になれる。かわいい。
 強力な雷を繰り出し、燃費を考慮しなければ街一つを焦土に変えれる。
 那美と同じく事件に巻き込まれた。ずっと子狐状態で待機していたが。
 魅了に関しては那美と同じく司に加護を与えられた。
 那美と同じく出番はないかも。

高町士郎…若々しい翠屋の店長。店長な癖にそこらへんの傭兵より強い。
 御神流を極めており、大怪我以降衰えた今でも強い。
 御神流を扱わずとも、恭也と互角に渡り合う優輝に興味を持っている。
 若い頃、椿と葵に山の中で会った事があり、実は椿は初恋の相手だった。

高町恭也…シスコンさん。妹のためなら人殺しも辞さない(嘘)。
 優輝と手合せをした際、優輝に興味を持つ。
 優輝たちの事情を士郎と共に知り、優輝を弟分として見ている節も。
 美由希、なのはが魅了されている事に薄々感づいているが、どうしようもないので優輝
 達を信頼して任せている。

カタストロフ…本作オリジナルの次元犯罪者。管理局でも有名で、Aランク以上の魔導師を
 多く保有しており、連携も上手いせいで中々捕まえられなかったとの事。
 椿たちの逆鱗に触れたため、最後は同じ“破滅”の名を関する優輝の魔法にやられた。

冒頭の神姉妹…姉御肌なオレンジよりの金髪の姉と、桃色髪の幼女な妹。
 神夜に魅了を掛けられ、優輝を消し去ろうとしたが...?
 閑話3にて、お仕置きとして鍛え直しの修業をさせられている。
 なお、名前は姉がエルナ(姉妹のスペイン語から)、妹がソレラ(姉妹のイタリア語から)。

天廻…緋雪を転生させた神。仙人みたいな恰好をしており、イメージは和風な神。
 それなりに神としての階級が高いらしい。
 優輝の事を見て何か言っていたが...?

サフィア…サファイアを彷彿とさせる神々しさを持つ女神。
 転生させた人物が魅了に掛かっており、少し落ち込んでいる。
 何か封印らしきものを確認して天廻に報告していたようだが...?

巫女装束の女神…天使から女神に成りあがった神らしい。茶髪の女性。
 なのはと奏を見て何かに気付いていたようだが...?
 なお、名前は祈梨(いのり)。巫女装束は和風だからね。

最後の女性?…なんか封印されてて怨念みたいなのを出している。
 誰かとの再会を待ち侘びているようだが...?

ユウキ・デュミナス…上記の女性が言っていた人物。今の所何もかもが一切不明である。





 
 

 
後書き
前提としてデバイスは魅了が効かない設定です。ただ、それはストレージなど、AIが人間味を帯びていないのが条件なので、インテリジェントデバイスやユニゾンデバイスは効いてしまいます。
しかし、インテリジェントデバイスの場合は“マスターへの忠誠”が想い人代わりとなり、魅了が無効化される...という設定です。
...実際にはそこら辺の事を考えてなかったのでキャラ設定を書いている時に後付けしました。 
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