幻奏破戒浪
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すべての始まり
前書き
プロローグなんで気軽に読んでもらえれば幸いです
俺の名前は黒金。苗字は知らん。
今現在幻想郷の博麗神社でお茶を頂いている・・・はずだったのだがなぜか精神と時の部屋以上に何もない真っ白な空間で俺とそっくりな謎の女と向かい合っている。
どうしてこうなった。
考えられる可能性としては俺が半妖であること(ちなみになんの妖怪かは知らないし知りたくもない)か道端で拾った真っ赤なブレスレットの影響かの二択である。
意味がわからん。
?「正解は後者だよ」
黒金(以降黒)「であって10分もしない女に心読まれたのは初めての経験だ。誰だお前」
?「女性に向かって誰だお前は無いんじゃないの?」
黒「んなのどうでもいいんだよ名乗れ。こっちは割と混乱してるんだ」
?「あっはい。私は白銀、あなたよ」
黒「読者に分かりやすく説明しろ」
白銀(以降白)「・・・メタすぎやしませんか?」
黒「んな事どうだっていいんだよ。お前が早く説明しないから作者のやる気が無くなりかけてんだろ」
白「メタいけど見逃しましょう。私は白g・・・」
黒「それはもう聞いた。俺だとはどうゆう事だ」
白「あなたの拾ったブレスレットから生まれた女性版黒金よ。今はあなたが前に出てるから身体は男だけど私が前に出たら身体も女になるはずよ」
黒「は!?」
こうして黒と白は奇妙な運命に導かれ、一つの体に宿る形で混ざりあった。そしてこの出会いは黒金の運命を狂わせる・・・
後書き
初投稿の癖に見切り発車で始まってしまいました幻奏破戒浪。不定期更新かつ滅茶苦茶な話だと思いますが楽しんでもらえれば幸いです。次の話はいろいろあって最初の世界にほっぽり出される所まで行きたいな(遠い目)Au96でした
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