ヘタリア学園
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第五千三百六十二話 クリスマス大好き
第五千三百六十二話 クリスマス大好き
枢軸国の面々のところに某脚本家さんが来て最高級のワインを片手に持ちながらこんなことを言ってきました。
「盛大に楽しんでくれよ」
「実はお料理を作るのを手伝ってもらいました」
日本は脚本家さんを手で指し示して皆にお話しましあt。
「本当に助かりました」
「俺は何もしてないさ」
笑って返した脚本家さんでした。
「日本さんがメインだよ」
「いえいえ」
「まあとにかくな」
また言う脚本家さんでした。
「こういう日は楽しまないとな」
「そういえばだ」
ドイツが脚本家さんに尋ねます。
「貴方はクリスマスの話が好きだな」
「カブトか?」
「あの話はよかった」
「そうか、ロマンってのは大事にしたいからな」
だからクリスマスの話を書く時は気合が入るというのです、こんなお話をしながら脚本家さんもパーティーに入ってきました。
第五千三百六十二話 完
2016・1・12
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