『Overflow』
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『Don't memory Ⅱ』
永遠に還らない君達を僕は見送った。
何も出来ないまま。
ただただ想って貰ったまま。
何も返せないまま。
君達を助けたかったのに。
君達を捕らえてる闇組織から救いたかっただけなのに。
所詮ガキ。
単なる一般市民。
組織のチカラには勝てなかった?
命かけて救いたかった。
守りたかった。
ただそれだけだったのに。
何もかも失った。
それでも、亡骸の君は僕の愛する父と同じ昇り龍を背負っていた...
僕の想いを君は...
君は...
君は、永遠に僕のヒーローかもしれない。
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