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オリ主が行くインフィニットストラトス

作者:マガモン
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白騎士、覇龍事件....あれ?名前が違う? 前編

 
前書き
ようやく主人公のISを出すことが出来ました
束さんの口調はよくわかりませんが全力で書きます
ではどうぞ!


3月23日  一部追加しました 

 
主人公が転生してから数年
この日待っていた白騎士事件が起きた




「箒、一夏!」
「ん、どうした? なにを」「早くテレビを見ろ! お前の姉貴大変な事をしてるぞ!?」
「えっ、は?」「束さんが!?]


門下生の一人に言われて、テレビを急いで見に行った。前から突拍子もない事をしでかす束さんの名前が出て、嫌な予感がしていた。
箒も同じようで慌てていた。
そして、テレビを見たときに映っていたのは
束さんが開発した『インフィニット・ストラトス』---通称『IS』---が2機・・、日本に飛んでくるミサイルの群れを破壊している光景だった。



歩夢side


やっぱり束さんはやったか、さて俺も行くとしますかね

[北見歩夢IS展開!赤龍帝これよりミサイルを落とします‼]
青空へ飛び立つ。ISの加速だけでなく、赤龍帝の翼も展開して更に加速する。全身装甲フルスキンの赤い鎧が飛び立った。


日本上空


[クソ、束ミサイルが多すぎるぞ‼]
[ちーちゃん後1750個もあるよ‼]
[いくらなんでも多すぎるぞ]


[いた、やっぱりまだやってる急がないと!]

オオオオオオオオンッ!!

「!? なにっ!? どこから!?」『え、何このIS!? 束さんこんなの知らない?!』「なに!? 束!?どういう事だ!?」

しかし、その姿を見て千冬は言葉を失う。何故ならこの白騎士以外のISが存在しているはずがないからである



「な、なんだこいつは」
「………」(なんとか間に合ったか。)

全身装甲フルスキン全身を覆う龍を模したプレートアーマーで所々に緑色の玉があり右手に持っている槍からは聖なる雰囲気が漂っており、ミサイルを落とした。


「………」(一体何だこいつは。さっきの束のセリフだとISであることは間違いない。とにかく目の前のミサイルを!)

(やっぱりスピードや力が足りない、仕方ないけど俺のワンオフアビリティを使うしかないか)
[そこのIS離れろ]
[?!その声は歩夢か!何をしている!!!]
[いいから離れろ!]

我、目覚めるは
<始まったよ><始まってしまうね>
覇の理を神より奪いし二天龍なり
<いつだって、そうでした><そうじゃな、いつだってそうだった>
無限を嗤い、夢幻を憂う
<世界が求めるのは―><世界が否定するのは―>
我、赤き龍の覇王と成りて
<いつだって、力でした><いつだって、愛だった>

≪何度でもおまえたちは滅びを選択するのだなっ!≫

「「「「「「「汝を紅蓮の煉獄に沈めよう―」」」」」」」

覇龍(ジャガーノート・ドライブ!!!)






俺が一つ一つ呪文を唱える度にエネルギー波が発生しミサイルを数百個壊していった

(よし、後はミサイルを破壊するだけだな)

俺がそう思った瞬間

(え?・・・・・)

心臓をいくつかの手で握られた感触がした

その瞬間俺の意識は無くなった






[ぐおおああアあアアあぁぁァァギグマザジデケゾヲョキデヂッ]

龍は意味のある言葉を発していなかった

龍は視界に入ったミサイルを手当たり次第に壊していった、右手に持っていた槍は投げては戻って来て投げては戻っている。
その様子を見ていた千冬や束、日本国民や世界の人々は心を一つにして

((((((((((((あれは言葉に出来ない、龍とか暴走では言い足りない、あれはモンスター以上だ))))))))))))

と思った

だが、奇跡的に町への被害は皆無だった
何故なら白騎士がミサイルの破片を粉々に切り裂いていたからだ



 
 

 
後書き
どうでしたか?束は少しだけ喋ってましたが合ってますかね?千冬さんも合ってますかね?

暴走した原因はワールドパージの時に書きますので


ではまた次回会いましょう、感想待ってまーす 
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