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ヘタリア学園

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第五千二百四十四話  実は料理も出来る

第五千二百四十四話  実は料理も出来る
 大阪と連合国の面々はライダー達と会いました、ただこの時はただ会っただけなのでお話はこれで終わりそうでしたが。
 一同の前にです、今度は脚本家さんが出て来ました。
「おう、皆一緒にいるんだな」
「あっ、今日は大阪ですか」
「河豚食いに来たんだよ」 
 この人の好物の一つなのです。
「づぼら屋な」
「ああ、あのお店に行くんですか」
「この連中も一緒だよ」
 後ろにいる仮面ライダーの面々を親指で指し示して言います。
「河豚食いに来たんだよ」
「そうやったんですか」
「河豚美味いだよ、それで御前さん達はどうするんだ?」
「何か食おうと思いまして」
 大阪は脚本家さんに素直に答えました。
「それで来たんですわ」
「そうか、それじゃあな」
 脚本家さんは大阪達を見回しました、そのうえでにやりと笑いました。
 実はこの人はかなりの食通でしかも料理上手でもあります、このことでもその筋では有名な人だったりします。


第五千二百四十四話   完


                     2015・11・12

 
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