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舞姫

作者:No.零
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第2話

 
前書き
どうも!
No.零です!
第2話ですね!
果たして、響歌は学校に間に合うのか!?w
お楽しみください!!! 

 
〜響歌side〜


みんな!


初めましてだね!


白河響歌です!


絶賛猛ダッシュ中です!!!


えっ?何故かって?


1話を見たら分かるよ☆


……ハイ、単純に寝坊しました……


で、今ダッシュで学校へ向かっているのさ☆


あ、別に学校に間に合わないんじゃないんだよ?


ただね……ウン


察してくれるといいな……


ってもうすぐ学校だ


ではみなさん、


逝ってまいります……


〜響歌side end〜



響歌が校門に着くと2人の人影が現れた


そのうちの1人はドス黒いオーラを放っていた


それを見た瞬間、響歌は真っ青になった


響歌「おはよう……恭弥」


そう。ドス黒いオーラを放っていたのは雲雀だった


雲雀「おはよう。今何時か分かる?」


響歌「8時30分です……ハイ」


雲雀「風紀委員の登校時間は?」


響歌「7時50分デス……」


雲雀「40分の遅刻」


雲雀がそう言うと、響歌はその場にしゃがみ込んだ


それを見た瞬間、雲雀はため息をついた


雲雀「まあでも、学校に遅刻したわけじゃないからいいんじゃないの」


響歌「じゃ、じゃあ!」


雲雀「放課後の仕事倍ね」


響歌「デスヨネー」


雲雀「当たり前」


そう言うと雲雀は校舎に入っていった


響歌が落ち込んでいると、草壁が近づいてきた


草壁「響歌さん、大丈夫ですか?」


響歌「これが大丈夫に見えたら私は草壁君を尊敬するよ……」


草壁「ですよね……。でも珍しいですよね」


響歌「ん?何が?」


草壁「響歌さんが遅刻なんていうも恭さんと一緒に1番に来てるのに」


響歌「ああ…ちょっと変わった夢を見たんだよね」


草壁「変わった夢……ですか?」


響歌「うん。さてと!!!」


そう言うと響歌は勢いよく立ち上がった


響歌「教室、行こっか?」


草壁「そうですね」


そう言うと2人は校舎に入っていった


その日の放課後、言われた通りいつもの倍の量の仕事をこなした響歌は雲雀と共に下校していた


外はすでに真っ暗だった


2人で歩いていると、突如雲雀が立ち止まった


響歌「恭弥?」


雲雀「そこにいるのは誰?」


雲雀は後ろを向いてそう言った


すると、電信柱の陰からフードを深くかぶった人物が現れた


?「さすが、ボンゴレ雲の守護者。よく気がついたな」


雲雀「質問に答えて」


そう言うと雲雀はトンファーを出して構えた


響歌「ちょっ!恭弥!?」


雲雀「響歌は下がってて」


そう言われては響歌も大人しく下がるしかなく、雲雀の後ろに下がった


そして謎の人物を見ると、謎の人物は両手を挙げていた


?「おいおい、トンファーを収めてくれ。今回は戦いに来たんじゃない。」


雲雀「じゃあ何しに来たの」


?「何しに…か。強いて言えば確かめに」


雲雀「確かめる?」


?「その女」


そう言い謎の人物は響歌を指差した


響歌「わ、私?」


?「そっお前。ボンゴレ雲の守護者。その女、大切にしろよ?」


そう言うとフードの男はその場を立ち去ってしまった


雲雀はトンファーをしまいしばし考えた


雲雀(大切にする?何を当たり前なことを……それよりあいつ、響歌を知っているような口ぶりだった……)


響歌「……ゃ……きょ…や……恭弥!」


雲雀「!?」


雲雀が頭を悩ませているといつの間にか目の前に響歌がいた


雲雀「響歌……?」


響歌「大丈夫?」


雲雀「ああ……大丈夫」


響歌「そっか…早く帰ろ?」


雲雀「ああ…」


そう言い2人は再び歩き出した


響歌の家に着くと雲雀そのまま帰っていった


響歌「あれ?よってかないの?」


雲雀「今日はいい。じゃあ、おやすみ」


響歌「えっちょっ…!?恭弥!?」


雲雀は響歌の呼びかけに無視してスタスタと歩いて行ってしまった


響歌「…なによ……馬鹿恭弥」




雲雀は帰り道、ある人物に電話をかけていた


?『なんだ』


声の主は男だった。


ただ、少し幼稚そうな感じの声だった


雲雀「フードを被った男に襲撃された」


?『フードを被った男?』


雲雀「そいつは最後に響歌を大切にしろよ。って言った」


?『そうか。一様ツナに知らせとく』


雲雀「よろしくね、赤ん坊」


雲雀が電話をしていた人物とはアルコバレーノのリボーンだった


リボーン『ああ。それにしても珍しいな』


雲雀「なにが?」


リボーン『お前が協力的なことだ』


リボーンのその言葉に雲雀は少し笑った


雲雀「響歌が絡んでそうだからね。仕方なくだよ」


リボーン『そうか。……暫くはその白河響歌を護衛しろよ』


雲雀「言われなくても」


そう言うと雲雀は通話を切った



〜沢田宅〜


リボーン「そうか。……暫くはその白河響歌を護衛しろよ」


雲雀『言われなくても』


そう言うと雲雀は通話を切った


すると、後ろにいたツナが首をかしげていた


ツナ「今の誰?」


リボーン「雲雀からだ」


ツナ「雲雀さん!?」


ツナはとても驚いていた


リボーン「白河響歌との下校中にフードを被った男に襲撃されたそうだ」


ツナ「襲撃!?て白河先輩も!?」


リボーン「ああ。だが、やり合ってはないようだぞ」


ツナ「そっか…よかった……」


そう言い、ツナは安堵した


リボーン「そのフードを被った男に白河響歌を大切にしろよと言われたそうだ」


ツナ「白河先輩を大切にしろ?」


リボーン「ああ。じゃあ、俺は寝るからな」


そう言うとリボーンはすぐさま寝た


ツナ「ちょっ!!!リボーン!!!」


さてさてこれからどうなるのやら?

↑お前誰だよ!!!byツナ

 
 

 
後書き
終わった〜
雲雀さん喋りすぎですねw
キャラが違うww
雲雀ファンごめんなさい!
でも、私の書く小説はこんなもんです!!!w 
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