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リリカルビィト~才牙と魔法が交わる物語~“改稿版”

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七十三話、何でも弁当

 
前書き
龍也「ほれ作者、しじみの味噌汁」
作者「……ど、どうも……」
なのは「……大変だね、社会人て……」
フェイト「其ではどうぞ!」 

 
~龍也視点~

ハプニングがありながらも、目的のお店『なんでも弁当』に到着する

「ここやな」

「立派なお店だね....」

「これ弁当屋の大きさじゃないだろ……」

「レストランみたい……」

はやて、すずか、俺、なのはの順にそれぞれ感想を言う

「取り敢えず入るわよ」

「そうだね」

アリサ、フェイトがそう言いながら店内に入るのを見て俺達も入る

ずっと店の前で突っ立っているのも迷惑だしな……

ガララララ....

「ごめんくださーい」

店員さんが見当たらないため呼ぶことにした

「はーい!今行きますー」

「お、店員さんいるみたいだな」

「営業中だよ?」

「いなきゃ問題やろ...」

俺の言葉にフェイトとはやてが苦笑する

「お待たせしました」

店の奥から女性が出てきた。

....綺麗な人だな……

「(あれ? この人、どこかで見た気がする……)」

どこでだっけ?

「あ、すみません。あたし達ここ初めてなんですけどなにかオススメってありますか?」

そう女性に言うアリサ

「う~ん、のり弁なんてどう?当店のオススメよ」

そう言って写真を見せる……

……のりが三層入ってるて凄いな……

「じゃあ、それ八個ください」

「解りました、少々お待ちください」

そう言って女性は店の奥に入っていった

●○●○

「はい。それじゃぁ2320円ね」

「はい丁度」

俺はそう言いながら丁度支払う……

女の子に出させるのはアレだからな……

そのときだった

「ただ今~」「お邪魔します」

どうやら、この店の子供とその友達が……ん?

ークルッ

どこかで聞いた声だと思ったので振り向いた……

「「「…………」」」

一瞬の沈黙……

そして、

「「「あぁぁぁぁぁ!!!!!!???」」」

叫んだ

~龍也視点終わり~

●○●○

「まぁ、そんなことが……娘を助けていただき有り難うございます」

「ほんとにありがとうございました!」

数分後、落ち着いた龍也から事情を聞いたお店の女性……星宮りんごと黄色いロングヘアの少女、星宮いちごが龍也に対してお礼を言う

「いえ、当然の事をしただけですよ」

それに対して龍也はそう答える

「いや~、にしても驚いたな~」

「まさか、こんなとこで会うなんてね」

はやて、フェイトが苦笑しながら言う

「あの~、気になっていたんですが質問いいですか?」

そう言いながら青い髪の女の子、霧矢あおいが聞く

「? 何ですか?」

それに問う龍也

「あの時に姿が消えてたけど……テレポーターなの? あたし達の学校にはテレポーターいないから気になって……」

照れながらそう聞くあおい

「? いや、あれは体術だぞ? 誰でも身に付けることぐらいは出来る」

「あれ体術なの!!? てか誰でも!!?」

『いや、流石に誰でもは無い』

龍也の言葉に対するあおいの反応になのは達がそう声を会わせて突っ込むのだった……

その後、何だかんだで仲良くなり、友達になるのは別の話である…… 
 

 
後書き
はやて「其では感想待ってます♪」 
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