| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

リリカルアドベンチャーGT~奇跡と優しさの軌跡~

作者:setuna
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

Another75 別行動

 
前書き
何やかんやでメタルエテモンを撃破した子供達 

 
何やかんやで適当にメタルエテモンを撃破してクライマックスを迎えかけた子供達だったが、ガブモンからの叱責を喰らって渋々ダークマスターズ討伐に向かうのだった。

グランロコモン[お前ら、俺が連れていけるのは此処までだ!!!!]

グランロコモンが停車し、大輔達に自分ではこれ以上先へは進めないと告げる。

大輔「光子郎さん!!」

光子郎「はい」

パソコンを取り出してすぐに操作を開始する。
ゲンナイからパソコンに送信してもらった現在のデジタルワールドの地図。
スパイラルマウンテンには4つのエリアが存在する。

メタルシードラモンが支配する海のエリア。

ピノッキモンが支配する森のエリア。

ムゲンドラモンが支配する街のエリア。

ピエモンが支配する闇のエリア。

この4つのエリアだ。
ピエモンは最後に攻略するとして、自分達は24人いるから充分な振り分けが可能だ。

ヤマト「メタルシードラモンは海のデジモンだからな。だから海のエリアには、丈が行くべきじゃないか?」

丈「うん。任せてくれ。水中ならゴマモンは絶対に負けないよ」

一輝「そりゃあ、そいつの唯一の取り柄だろうしな」

ゴマモン[だから唯一の取り柄とか言うなああああああ!!とにかくメタルシードラモンはオイラに任せてよ!!!!]

大輔「頼りにしてるぜゴマモン。スバル、ギンガ。お前らはメタルシードラモンの討伐メンバーに入ってくれ」

ウォーグレイモンXとブラックウォーグレイモンはドラモン系に有効なドラモンキラーを装備している。
メタルシードラモンとの戦いでは有利に働くだろう。

すずか「それなら私もメタルシードラモンの海のエリアに行きます。」

はやて「ほんなら私も」

賢「少し心配だから僕も行くよ」

遼「海だから、少し戦力が必要かもな」

フェイト「私も行くよ」

大輔「メタルシードラモンの討伐メンバーは決まりだな」

メタルシードラモン討伐メンバー

丈、賢、スバル、ギンガ、はやて、すずか、遼、フェイトの8人メンバー。

一輝「次はピノッキモンの討伐メンバーだが…地上戦が主になるんだ。石田、お前がリーダーだ」

ヤマト「俺がか?」

一輝「俺はリーダーなんて面倒なことはしたくねえ。俺はピノッキモンだ」

大輔「兄ちゃんらしいな。タケル、アリシア、ティアナ、ルカ、アリサ、一輝兄ちゃん、ミミさんの8人メンバー」

ピノッキモン討伐メンバー

ヤマト、タケル、アリシア、ルカ、ティアナ、一輝、アリサ、ミミの8人メンバー。

太一「じゃあ残りはムゲンドラモンか?」

ユーノ「そういうことになりますね」

ムゲンドラモン討伐メンバー

太一、大輔、空、アインス、光子郎、ヒカリ、ユーノ、なのはの8人メンバー。

大輔「よし、これなら充分、どんなことがあっても対応出来るはずだ。」

なのは「よろしくねヒカリちゃん!!」

ユーノ「皆さん、よろしくお願いします」

ツカイモン[テイルモン君からすれば久しぶりかな?]

テイルモン[ああ、半年ぶりにお前と共に戦えるな]

何気にメタルエテモン戦をノーカウントしているテイルモンであった。

大輔「いいか、みんな。ダークマスターズをぶっ潰して、デジタルワールドを救ってみんなで現実世界に帰るんだ」

全員【おう!!】

それぞれ3つのエリアに向かう選ばれし子供達とデジモン達。
ダークマスターズと全面戦争が始まる。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧